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〔東京株式〕伸び悩む=米株先物、時間外で軟化(24日後場中盤)
(13時35分)日経平均株価は伸び悩んでいる。米株先物が時間外取引で軟化し、今夜の米株安への警戒から売りが出て、株価の上値を抑えている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比283円38銭高の3万5152円01銭で始まった。引き続き大型株中心にプラスで推移しており、日経平均は前場高値から大きく押されることもなく、しっかりした値動きが続いている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価の終値は前日比375円78銭高の3万5244円41銭、東証株価指数(TOPIX)は26.12ポイント高の2610.44でともに続伸した。米中貿易摩擦への警戒感が緩和し、米国株が上昇したため、買いが先行した。ただ、先行き不透明感は残り、買いが一巡すると、売りも出て株価の上値を抑えた。
55%の銘柄が値上がりし、43%が値下がりした。出来高は9億0381万株、売買代金は2兆0597億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、輸送用機器、その他製品などが上昇。陸運業、小売業、食料品などが下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0158万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。
(10時10分)日経平均株価は、前場始値を挟んでもみ合っている。値がさの半導体関連株の値上がりが指数の上昇に寄与している。米中の貿易摩擦による世界経済への悪影響に対する懸念が緩和されたことで、金融や電機、精密、自動車など景気敏感株も堅調だ。一方で、米中の関税交渉の結果が具体化するまで不確実性が残るとし、「買い一辺倒にはならない」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比326円8銭高の3万5194円71銭と上昇して始まった。米株高や為替の円安を受けて、買いが先行している。
過去7日間の記事
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- 2025.04.24 12:40
- 〔東京株式〕しっかり=大型株中心にプラス推移(24日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比283円38銭高の3万5152円01銭で始まった。引き続き大型株中心にプラスで推移しており、日経平均は前場高値から大きく押されることもなく、しっかりした値動きが続いている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価の終値は前日比375円78銭高の3万5244円41銭、東証株価指数(TOPIX)は26.12ポイント高の2610.44でともに続伸した。米中貿易摩擦への警戒感が緩和し、米国株が上昇したため、買いが先行した。ただ、先行き不透明感は残り、買いが一巡すると、売りも出て株価の上値を抑えた。
55%の銘柄が値上がりし、43%が値下がりした。出来高は9億0381万株、売買代金は2兆0597億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、輸送用機器、その他製品などが上昇。陸運業、小売業、食料品などが下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0158万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。
(10時10分)日経平均株価は、前場始値を挟んでもみ合っている。値がさの半導体関連株の値上がりが指数の上昇に寄与している。米中の貿易摩擦による世界経済への悪影響に対する懸念が緩和されたことで、金融や電機、精密、自動車など景気敏感株も堅調だ。一方で、米中の関税交渉の結果が具体化するまで不確実性が残るとし、「買い一辺倒にはならない」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比326円8銭高の3万5194円71銭と上昇して始まった。米株高や為替の円安を受けて、買いが先行している。
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- 2025.04.24 11:56
- 〔東京株式〕続伸=米株高で(24日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価の終値は前日比375円78銭高の3万5244円41銭、東証株価指数(TOPIX)は26.12ポイント高の2610.44でともに続伸した。米中貿易摩擦への警戒感が緩和し、米国株が上昇したため、買いが先行した。ただ、先行き不透明感は残り、買いが一巡すると、売りも出て株価の上値を抑えた。
55%の銘柄が値上がりし、43%が値下がりした。出来高は9億0381万株、売買代金は2兆0597億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、輸送用機器、その他製品などが上昇。陸運業、小売業、食料品などが下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0158万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。
(10時10分)日経平均株価は、前場始値を挟んでもみ合っている。値がさの半導体関連株の値上がりが指数の上昇に寄与している。米中の貿易摩擦による世界経済への悪影響に対する懸念が緩和されたことで、金融や電機、精密、自動車など景気敏感株も堅調だ。一方で、米中の関税交渉の結果が具体化するまで不確実性が残るとし、「買い一辺倒にはならない」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比326円8銭高の3万5194円71銭と上昇して始まった。米株高や為替の円安を受けて、買いが先行している。
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- 2025.04.24 10:20
- 〔東京株式〕もみ合い=値がさの半導体が上昇(24日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価は、前場始値を挟んでもみ合っている。値がさの半導体関連株の値上がりが指数の上昇に寄与している。米中の貿易摩擦による世界経済への悪影響に対する懸念が緩和されたことで、金融や電機、精密、自動車など景気敏感株も堅調だ。一方で、米中の関税交渉の結果が具体化するまで不確実性が残るとし、「買い一辺倒にはならない」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比326円8銭高の3万5194円71銭と上昇して始まった。米株高や為替の円安を受けて、買いが先行している。
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- 2025.04.24 09:08
- 〔東京株式〕上昇スタート=米株高、円安で(24日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比326円8銭高の3万5194円71銭と上昇して始まった。米株高や為替の円安を受けて、買いが先行している。
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- 2025.04.24 05:47
- 〔米株式〕ダウ続伸、419ドル高=米中貿易摩擦の緩和期待で(23日)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦が緩和に向かうとの期待感から買いが膨らみ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比419.59ドル高の3万9606.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は407.63ポイント高の1万6708.05で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4706万株増の12億3137万株。
この日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は関係筋の話として、トランプ米政権が対中追加関税の引き下げを検討していると報道。およそ50〜65%に引き下げられる可能性があるという。またベセント米財務長官は一部記者団に対し、「米中とも緊張を緩和する必要がある」と説明。まずは双方が高関税を引き下げ、その後で貿易交渉に入る「2段階方式」を提示した。
トランプ大統領は22日には記者団に、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を「解任するつもりはない」と言明していた。FRBの独立性や米中貿易戦争を巡る懸念が和らぐ中、幅広い銘柄に買いが入り、ダウは一時約1190ドル上昇し、4万ドルの節目を回復した。
個別銘柄では、実業家イーロン・マスク氏が率いるテスラは5.4%高。マスク氏は前日の決算説明会で「政府効率化省(DOGE)」で活動する時間を大幅に減らすと述べた。四半期決算をこの日発表したボーイングは6%超上昇した。エヌビディアは3.7%高、アマゾンは4.3%高だった。
一方、ベライゾン・コミュニケーションズは1.1%安、トラベラーズは0.9%安、ジョンソン・エンド・ジョンソンは1.5%安だった。
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- 2025.04.23 23:23
- 〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時1100ドル超高=4万ドル回復(23日午前)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長を解任しないと明言したことで安心感が広がり、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日比での上げ幅は一時1100ドルを超え、節目の4万ドルを回復した。ダウは午前10時05分現在、前日終値比1078.55ドル高の4万0265.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は629.89ポイント高の1万6930.31。
トランプ米大統領は22日夕、ホワイトハウスで記者団に対し、パウエルFRB議長を「解任するつもりはない」と明言した。トランプ氏はこれまで、利下げに慎重姿勢を崩さないパウエル議長に対する批判を繰り返しており、市場ではFRBの独立性が揺らぐとの警戒感が高まっていた。
またトランプ氏は対中貿易交渉について「強硬姿勢は取らないだろう」と発言、対中関税の引き下げの可能性にも言及した。ベセント財務長官も関税を巡る中国との対立が緩和するとの見通しを示したと報じられており、相次ぐ発言は中国に融和的と受け止められ米中貿易摩擦への懸念が後退。ハイテクや金融など幅広い銘柄に買いが集まった。
個別銘柄では、アマゾン・ドット・コム、アメリカン・エキスプレス、ボーイングなどが大幅高。一方で、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、コカ・コーラなどが安い。ダウ構成銘柄以外ではテスラが上昇。テスラが前日発表した2025年1〜3月期決算では7割の減益だった。一方で最高経営責任者(CEO)のマスク氏が「政府効率化省(DOGE)」で活動する時間を5月から大幅に減らすと明言したことが好感されたもようだ。
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- 2025.04.23 22:59
- 〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時1000ドル超高=4万ドル回復(23日午前)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長を解任しないと明言したことで安心感が広がり、大幅続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日比での上げ幅は一時1000ドルを超え、節目の4万ドルを回復した。ダウは午前9時45分現在、前日終値比961.19ドル高の4万0148.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は631.32ポイント高の1万6931.74。
トランプ米大統領は22日夕、ホワイトハウスで記者団に対し、パウエルFRB議長を「解任するつもりはない」と明言した。トランプ氏はその上で対中貿易交渉についても「強硬姿勢は取らないだろう」とし、前向きに応じる考えを改めて示した。これを受け、FRBの独立性や米関税政策をめぐる投資家の警戒感が和らぎ、ハイテク株など幅広い銘柄に買いが膨らんだ。
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- 2025.04.23 22:42
- 〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時1000ドル超高=4万ドル回復(23日朝)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長を解任しないと明言したことで安心感が広がり、大幅続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日比での上げ幅は一時1000ドルを超え、節目の4万ドルを回復した。午前9時39分現在は前日終値比901.37ドル高の4万0088.35ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は583.53ポイント高の1万6883.95。
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- 2025.04.23 15:44
- 〔東京株式〕3日ぶり反発=投資家心理改善で(23日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比648円03銭高の3万4868円63銭と3営業日ぶりに反発した。米政府高官の発言を受けて米中貿易摩擦などを巡る投資家心理が改善し、幅広い銘柄が買われた。半導体など景気敏感株への買いが指数を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は52.20ポイント高の2584.32。
82%の銘柄が値上がりし、15%が値下がりした。出来高は18億1680万株、売買代金は4兆2914億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、銀行業、輸送用機器、電気機器、卸売業などが上昇。下落は水産・農林業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高は5億0424万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
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- 2025.04.23 13:44
- 〔東京株式〕高値もみ合い=プライム市場の8割が値上がり(23日後場中盤)
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(13時40分)日経平均株価は引き続き高値圏でもみ合っている。プライム市場では前場に続き、8割を超える銘柄が値上がりしている。市場関係者は「きょうは取引時間中に新たな材料はなく、米株高を受けてこれまで下落していた自動車や半導体などの景気敏感の外需株が買われている」(銀行系証券)と話している。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比640円26銭高の3万4860円86銭で始まるなど、前場に引き続き高値圏を維持している。半導体など景気敏感株への買いが指数を下支えしている。
(前引け)【プライム】米株高を好感して値がさ株を中心に幅広い銘柄が買われた。日経平均株価の午前の終値は前日比588円20銭高の3万4808円80銭と反発。朝方、取引時間中として約3週間ぶりに3万5000円台を回復する場面も見られたが、その後は利益確定売りに押され上げ幅を縮めた。東証株価指数(TOPIX)は、44.08ポイント高の2576.20と上昇した。
85%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は8億6202万株、売買代金は2兆0953億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。保険業、銀行業、輸送用機器、電気機器、ゴム製品、精密機器の上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高3億1814万株。
【グロース】グロース250は弱含み。グロースCoreは小幅高。
(10時15分)日経平均株価は堅調な値動きが続いている。前日の米国市場で半導体大手エヌビディア株が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連が値上がりしていることが指数の上昇に寄与している。一時は前日比900円超高まで買い進まれる場面もあった。しかし、24日の日米財務相会談を控え「上値は限定的」(大手証券)で、買い一巡後はやや上げ幅を縮めている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比567円33銭高の3万4787円93銭と大幅に上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが先行している。為替の円安も好材料視され、輸出関連株などを中心に幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.04.23 12:36
- 〔東京株式〕高値圏=景気敏感株への買いが支え(23日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比640円26銭高の3万4860円86銭で始まるなど、前場に引き続き高値圏を維持している。半導体など景気敏感株への買いが指数を下支えしている。
(前引け)【プライム】米株高を好感して値がさ株を中心に幅広い銘柄が買われた。日経平均株価の午前の終値は前日比588円20銭高の3万4808円80銭と反発。朝方、取引時間中として約3週間ぶりに3万5000円台を回復する場面も見られたが、その後は利益確定売りに押され上げ幅を縮めた。東証株価指数(TOPIX)は、44.08ポイント高の2576.20と上昇した。
85%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は8億6202万株、売買代金は2兆0953億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。保険業、銀行業、輸送用機器、電気機器、ゴム製品、精密機器の上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高3億1814万株。
【グロース】グロース250は弱含み。グロースCoreは小幅高。
(10時15分)日経平均株価は堅調な値動きが続いている。前日の米国市場で半導体大手エヌビディア株が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連が値上がりしていることが指数の上昇に寄与している。一時は前日比900円超高まで買い進まれる場面もあった。しかし、24日の日米財務相会談を控え「上値は限定的」(大手証券)で、買い一巡後はやや上げ幅を縮めている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比567円33銭高の3万4787円93銭と大幅に上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが先行している。為替の円安も好材料視され、輸出関連株などを中心に幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.04.23 11:43
- 〔東京株式〕反発=幅広い銘柄に買い(23日前場)
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(前引け)【プライム】米株高を好感して値がさ株を中心に幅広い銘柄が買われた。日経平均株価の午前の終値は前日比588円20銭高の3万4808円80銭と反発。朝方、取引時間中として約3週間ぶりに3万5000円台を回復する場面も見られたが、その後は利益確定売りに押され上げ幅を縮めた。東証株価指数(TOPIX)は、44.08ポイント高の2576.20と上昇した。
85%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は8億6202万株、売買代金は2兆0953億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。保険業、銀行業、輸送用機器、電気機器、ゴム製品、精密機器の上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高3億1814万株。
【グロース】グロース250は弱含み。グロースCoreは小幅高。
(10時15分)日経平均株価は堅調な値動きが続いている。前日の米国市場で半導体大手エヌビディア株が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連が値上がりしていることが指数の上昇に寄与している。一時は前日比900円超高まで買い進まれる場面もあった。しかし、24日の日米財務相会談を控え「上値は限定的」(大手証券)で、買い一巡後はやや上げ幅を縮めている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比567円33銭高の3万4787円93銭と大幅に上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが先行している。為替の円安も好材料視され、輸出関連株などを中心に幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.04.23 10:19
- 〔東京株式〕一時900円超高=値がさの半導体が上昇(23日前場中盤)
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(10時15分)日経平均株価は堅調な値動きが続いている。前日の米国市場で半導体大手エヌビディア株が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連が値上がりしていることが指数の上昇に寄与している。一時は前日比900円超高まで買い進まれる場面もあった。しかし、24日の日米財務相会談を控え「上値は限定的」(大手証券)で、買い一巡後はやや上げ幅を縮めている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比567円33銭高の3万4787円93銭と大幅に上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが先行している。為替の円安も好材料視され、輸出関連株などを中心に幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.04.23 09:05
- 〔東京株式〕大幅上昇スタート=米株高、円安で(23日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比567円33銭高の3万4787円93銭と大幅に上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが先行している。為替の円安も好材料視され、輸出関連株などを中心に幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.04.23 05:33
- 〔米株式〕ダウ大幅反発、1016ドル高=米中対立軟化に期待(22日)
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【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策で激化する米中対立が軟化に向かうとの期待感から買いが膨らみ、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1016.57ドル高の3万9186.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は429.52ポイント高の1万6300.42で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5303万株増の10億8431万株。
ダウは、直近4営業日で計2300ドル超下げた反動から買いが先行した。米ブルームバーグ通信によると、ベセント米財務長官は非公開の会合で、貿易戦争を巡る米中の緊張関係はごく近い将来に和らぐとの認識を表明。投資家心理の悪化に歯止めがかかり、ハイテク株などの買いが一段と勢いづいた。
市場では「トランプ大統領と中国の習近平国家主席による妥結は容易ではない」(日系証券)との見方から、上昇の勢いが失速する場面もあったが、引けにかけて盛り返した。
引け後に決算を発表した電気自動車(EV)大手テスラは4.6%高だった。
ダウ構成銘柄はすべて上昇した。取引開始前に発表した決算で利益が市場予想を上回ったスリーエム(3M)が8.1%高、ゴールドマン・サックスが3.7%高、アメリカン・エキスプレスが4.1%高、ウォルマートが2.6%高だった。
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- 2025.04.23 01:49
- 〔米株式〕NYダウ大幅反発、一時1100ドル超高(22日午後0時半)
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【ニューヨーク時事】22日午後のニューヨーク株式相場は、大幅安となった前日の反動で買いが先行し、大幅反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での上げ幅は一時1100ドルを超えた。午後0時半現在は1072.02ドル高の3万9242.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は524.66ポイント高の1万6395.56。
トランプ米大統領は21日、SNSに投稿し、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に対し、改めて利下げを要求した。パウエルFRB議長の解任が検討されているとの報も相次ぎ、中央銀行としてのFRBの独立性が揺らぐとの警戒感から、同日のダウ平均は一時1300ドル超下落。加えて、米国債、通貨も売られる「トリプル安」が再燃した。 この日は急落の反動から安値拾いの買いや持ち高調整の買いが先行。さらに、ベセント米財務長官が同日開かれた非公開の会合で、中国との関税を巡る対立は持続不可能で、事態は緩和に向かうと予想していると発言したと伝わると、高関税政策を巡る警戒感が幾分後退。投資家の買い地合いが改めて強まり、ダウ、ナスダックとも上げ幅を拡大した。
米主要企業の四半期決算が本格化する中、スリーエム(3M)がこの日発表した25年1〜3月期決算は、売上高が前年同期比1.0%減、純利益が20.3%増となった。貿易摩擦激化による影響か懸念される中、同社が25年通期の業績見通しを据え置いたことが好感され買いが活発化。8%超高となり、ダウ平均の上げを先導している。
ダウ平均構成株は全面高。アマゾン・ドット・コムが5%超上伸しているほか、前日4%超下げたエヌビディアが反発し、3%近く上げている。引け後に四半期決算発表を控えたテスラは6%超上伸している。
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- 2025.04.23 01:10
- 〔米株式〕NYダウ大幅反発、一時1000ドル超高(22日午後0時01分)
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【ニューヨーク時事】22日午後のニューヨーク株式相場は、大幅安となった前日の反動で買いが先行し、大幅反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での上げ幅は一時1000ドルを超えた。午後0時01分現在は1036.84ドル高の3万9207.25ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は451.61ポイント高の1万6322.51。
トランプ米大統領は21日、SNSに投稿し、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に対し、改めて利下げを要求した。パウエルFRB議長の解任が検討されているとの報も相次ぎ、中央銀行としてのFRBの独立性が揺らぐとの警戒感から、同日のダウ平均は一時1300ドル超下落。加えて、米国債、通貨も売られる「トリプル安」が再燃した。この日は、高関税政策や金融政策を巡る不確実性への懸念は依然根強いものの、急落の反動から安値拾いの買いや持ち高調整の買いが先行している。
米主要企業の四半期決算が本格化する中、スリーエム(3M)がこの日発表した25年1〜3月期決算は、売上高が前年同期比1.0%減、純利益が20.3%増となった。貿易摩擦激化による影響か懸念される中、同社が25年通期の業績見通しを据え置いたことが好感され買いが活発化。一時8%超高となり、ダウ平均の上げを先導している。
ダウ平均構成株は全面高。アマゾン・ドット・コムが4%超上伸しているほか、前日4%超下げたエヌビディアが2%超高と反発している。引け後に四半期決算発表を控えたテスラは5%超上伸。ロッキード・マーチンは朝方の下げ幅を一掃し、2%超上伸している。
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- 2025.04.23 00:05
- 〔米株式〕NYダウ反発、一時800ドル超高(22日午前10時58分)
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【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、大幅安となった前日の反動で買いが先行し、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日比での上げ幅は一時800ドルを超えた。午前10時58分現在は793.36ドル高の3万8963.77ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は355.93ポイント高の1万6226.83。
トランプ米大統領は21日、SNSに投稿し、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に対し、改めて利下げを要求した。パウエルFRB議長の解任検討が継続しているとの報も相次ぎ、中央銀行としてのFRBの独立性が揺らぐとの警戒感から、ダウ平均は一時1300ドル超下落。加えて、米国債、通貨も売られる「トリプル安」が再燃した。この日は、高関税政策や金融政策を巡る不確実性への懸念は依然根強いものの、急落の反動から安値拾いの買いや持ち高調整の買いが先行している。
米主要企業の四半期決算が本格化する中、スリーエム(3M)がこの日発表した25年1〜3月期決算は、売上高が前年同期比1.0%減、純利益が20.3%増となった。貿易摩擦激化による影響か懸念される中、同社が25年通期の業績見通しを据え置いたことが好感され買いが活発化。7%超高となり、ダウ平均の上げを先導している。
このほか個別銘柄では、前日4%超下げたエヌビディアが1.8%高と反発している。引け後に四半期決算発表を控えたテスラは4%超上伸。一方、ロッキード・マーチンは2%超下落している。
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- 2025.04.22 23:28
- 〔米株式〕NYダウ反発、一時700ドル超高=ナスダックも高い(22日午前)
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【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、大幅安となった前日の反動で買いが先行し、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日比での上げ幅は一時700ドルを超えた。午前10時25分現在は700.17ドル高の3万8870.58ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は315.47ポイント高の1万6186.37。
トランプ米大統領は21日、SNSに投稿し、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に対し、改めて利下げを要求した。パウエルFRB議長の解任検討が継続しているとの報も相次ぎ、中央銀行としてのFRBの独立性が揺らぐとの警戒感から、ダウ平均は一時1300ドル超下落。加えて、米国債、通貨も売られる「トリプル安」が再燃した。この日は、高関税政策や金融政策を巡る不確実性への懸念は依然根強いものの、急落の反動から安値拾いの買いや持ち高調整の買いが先行している。
米主要企業の四半期決算が本格化する中、スリーエム(3M)がこの日発表した25年1〜3月期決算は、売上高が前年同期比1.0%減、純利益が20.3%増となった。貿易摩擦激化による影響か懸念される中、同社が25年通期の業績見通しを据え置いたことが好感され買いが活発化。6%超高となり、ダウ平均の上げを先導している。
このほか個別銘柄では、前日4%超下げたエヌビディアが2%高と反発している。引け後に四半期決算発表を控えたテスラは3%超上伸。一方、ベライゾン・コミュニケーションズは1.6%安。ロッキード・マーチンは2%超下落している。
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- 2025.04.22 22:39
- 〔米株式〕NYダウ反発、409ドル高=ナスダックも高い(22日朝)
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【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、大幅安となった前日の反動で買いが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比409.66ドル高の3万8580.07ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は172.50ポイント高の1万6043.40。
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- 2025.04.22 15:47
- 〔東京株式〕小幅安=様子見強まる(22日)
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【プライム】日経平均株価は前日比59円32銭安の3万4220円60銭と小幅安で終了した。キリスト教の復活祭(イースター)明けで海外投資家の参加が限られ薄商いとなる中で、決算発表の本格化を前にトランプ関税の影響を見極めようと様子見姿勢が強まった。東証株価指数(TOPIX)は、3.19ポイント高の2532.12。
30%の銘柄が値下がりし、68%が値上がりした。出来高は14億3059万株、売買代金は3兆2838億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、精密機器、銀行業などが下落。パルプ・紙、電気・ガス業、卸売業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高5億6821万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。
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- 2025.04.22 13:48
- 〔東京株式〕小動き=材料なく様子見(22日後場中盤)
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(13時30分)日経平均株価は後場、様子見姿勢から小動きとなっている。あす以降に本格化する決算発表を前に「東京市場には新しい材料がない」(銀行系証券)ことから、売買を手控えられている。
東証プライム市場では値上がり銘柄数が6割超となっているものの、値がさの半導体関連株などが重しとなり、日経平均はマイナス圏で推移している。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比135円46銭安の3万4144円46銭と前場終値から下げ幅を拡大して始まった。前引け以降に為替がやや円高方向となっていることが重しとなっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比24円21銭安の3万4255円71銭と小幅安で終了した。米国市場は、トランプ大統領によるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長への解任圧力で混乱し大幅安。ただ、東京市場では前日に一定程度織り込まれていたことから影響は限定的で、方向感に欠ける展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、1.33ポイント高の2530.26。
29%の銘柄が値下がりし、68%が値上がりした。出来高は6億5250万株、売買代金は1兆5415億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、精密機器、その他製品などが下落。水産・農林業、パルプ・紙、卸売業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0943万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。
(10時01分)日経平均株価は3万4000円台前半の安値圏でもみ合う展開となっている。寄り付き後に一時プラスとなる場面もあったが、再びマイナス圏で推移している。東証プライム市場では値上がり銘柄数が上回っているものの、値がさの半導体関連株などの下落が指数を押し下げている。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長への解任圧力を巡り、米国株式が大幅安となった流れを受けて日経平均は下落して始まったものの、小幅な下げにとどまっている。市場関係者は「為替が東京株の大幅安を回避している」(大手証券)と指摘。円高が一服し、前日とほぼ同水準で推移していることが支えとなっているとの見方を示した。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比168円78銭安の3万4111円14銭と下落して始まった。前日の米国株安を受けて、やや売りが先行している。(了)
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- 2025.04.22 12:44
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=円高重し(22日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比135円46銭安の3万4144円46銭と前場終値から下げ幅を拡大して始まった。前引け以降に為替がやや円高方向となっていることが重しとなっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比24円21銭安の3万4255円71銭と小幅安で終了した。米国市場は、トランプ大統領によるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長への解任圧力で混乱し大幅安。ただ、東京市場では前日に一定程度織り込まれていたことから影響は限定的で、方向感に欠ける展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、1.33ポイント高の2530.26。
29%の銘柄が値下がりし、68%が値上がりした。出来高は6億5250万株、売買代金は1兆5415億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、精密機器、その他製品などが下落。水産・農林業、パルプ・紙、卸売業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0943万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。
(10時01分)日経平均株価は3万4000円台前半の安値圏でもみ合う展開となっている。寄り付き後に一時プラスとなる場面もあったが、再びマイナス圏で推移している。東証プライム市場では値上がり銘柄数が上回っているものの、値がさの半導体関連株などの下落が指数を押し下げている。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長への解任圧力を巡り、米国株式が大幅安となった流れを受けて日経平均は下落して始まったものの、小幅な下げにとどまっている。市場関係者は「為替が東京株の大幅安を回避している」(大手証券)と指摘。円高が一服し、前日とほぼ同水準で推移していることが支えとなっているとの見方を示した。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比168円78銭安の3万4111円14銭と下落して始まった。前日の米国株安を受けて、やや売りが先行している。
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- 2025.04.22 11:52
- 〔東京株式〕小幅安=方向感なく(22日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比24円21銭安の3万4255円71銭と小幅安で終了した。米国市場は、トランプ大統領によるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長への解任圧力で混乱し大幅安。ただ、東京市場では前日に一定程度織り込まれていたことから影響は限定的で、方向感に欠ける展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、1.33ポイント高の2530.26。
29%の銘柄が値下がりし、68%が値上がりした。出来高は6億5250万株、売買代金は1兆5415億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、精密機器、その他製品などが下落。水産・農林業、パルプ・紙、卸売業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0943万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。(了)
(10時01分)日経平均株価は3万4000円台前半の安値圏でもみ合う展開となっている。寄り付き後に一時プラスとなる場面もあったが、再びマイナス圏で推移している。東証プライム市場では値上がり銘柄数が上回っているものの、値がさの半導体関連株などの下落が指数を押し下げている。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長への解任圧力を巡り、米国株式が大幅安となった流れを受けて日経平均は下落して始まったものの、小幅な下げにとどまっている。市場関係者は「為替が東京株の大幅安を回避している」(大手証券)と指摘。円高が一服し、前日とほぼ同水準で推移していることが支えとなっているとの見方を示した。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比168円78銭安の3万4111円14銭と下落して始まった。前日の米国株安を受けて、やや売りが先行している。
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- 2025.04.22 10:14
- 〔東京株式〕安値もみ合い=一時プラス圏も(22日前場中盤)
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(10時01分)日経平均株価は3万4000円台前半の安値圏でもみ合う展開となっている。寄り付き後に一時プラスとなる場面もあったが、再びマイナス圏で推移している。東証プライム市場では値上がり銘柄数が上回っているものの、値がさの半導体関連株などの下落が指数を押し下げている。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長への解任圧力を巡り、米国株式が大幅安となった流れを受けて日経平均は下落して始まったものの、小幅な下げにとどまっている。市場関係者は「為替が東京株の大幅安を回避している」(大手証券)と指摘。円高が一服し、前日とほぼ同水準で推移していることが支えとなっているとの見方を示した。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比168円78銭安の3万4111円14銭と下落して始まった。前日の米国株安を受けて、やや売りが先行している。
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- 2025.04.22 09:05
- 〔東京株式〕下落スタート=米株安受け(22日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は、前日比168円78銭安の3万4111円14銭と下落して始まった。前日の米国株安を受けて、やや売りが先行している。
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- 2025.04.22 05:35
- 〔米株式〕ダウ4日続落、971ドル安=トランプ氏のFRB圧力で(21日)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)への圧力を強めていることに警戒感が広がり、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比971.82ドル安の3万8170.41ドルで終了。下げ幅は一時1300ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は415.55ポイント安の1万5870.90で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億7850万株減の10億3128万株。
トランプ氏は先週に続き、21日もFRBのパウエル議長に利下げを迫るメッセージをSNSに投稿。中央銀行であるFRBの独立性が揺らぐとの懸念が高まり、ダウ平均、ナスダックともにほぼ全面安の展開となった。
この日は株に加え、ドルと米国債も売られる「トリプル安」が再燃した。一方で金や、代表的な暗号資産のビットコインが急騰した。
欧州を中心に休場が多く、「市場の流動性が低かった」(日系証券)ことで、一方的な動きに拍車が掛かりやすかった。
エヌビディアは、今後発売予定の半導体チップの投入が計画より遅れるとの一部報道を背景に、4.5%安。テスラは翌日に決算発表を控える中、5.8%安と、いずれも相場の下げを主導した。両社を含む超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン」が軒並み下落した。先週発表の決算が好感されたネットフリックスは1.5%高だった。
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- 2025.04.22 03:12
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、1301ドル安=ナスダックも安い(21日午後)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日午後のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前営業日終値比下げ幅は一時1300ドルを超えた。午後2時07分現在は、ダウ平均が前営業日比1301.34ドル安の3万7840.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が590.86ポイント安の1万5695.59。
パウエルFRB議長が利下げに慎重な立場を変えないことに対し、トランプ大統領はこれまでに繰り返し不満を表明。米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、「大統領とチームが(パウエル氏解任の可能性について)検討を続けている」と語り、トランプ氏も「金利を下げるべきだ」と改めて利下げを要求した。市場では、高関税政策を巡る不確実性に加え、FRBの独立性が脅かされれば「米国売り」に拍車が掛かりかねないとの警戒感が膨らみ、主要な株価指数は軒並み大幅下落している。
また、本格化している米企業の1〜3月期決算の行方も注目材料。今週は、テスラ、アルファベットなど「マグニフィセント・セブン」の一角や、米中貿易摩擦の激化に伴う業績への影響が懸念されるボーイングが決算発表を予定している。
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- 2025.04.22 02:24
- 〔米株式〕ダウ続落、一時1200ドル超安=ナスダックも安い(21日午後)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日午後のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前営業日終値比下げ幅は一時1200ドルを超えた。午後1時19分現在は、ダウ平均が前営業日比1178.05ドル安の3万7964.18ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が563.36ポイント安の1万5723.09。
パウエルFRB議長が利下げに慎重な立場を変えないことに対し、トランプ大統領はこれまでに繰り返し不満を表明。米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、「大統領とチームが(パウエル氏解任の可能性について)検討を続けている」と語り、トランプ氏も「金利を下げるべきだ」と改めて利下げを要求した。市場では、高関税政策を巡る不確実性に加え、FRBの独立性が脅かされれば「米国売り」に拍車が掛かりかねないとの警戒感が膨らみ、主要な株価指数は軒並み大幅下落している。
また、本格化している米企業の1〜3月期決算の行方も注目材料。今週は、テスラ、アルファベットなど「マグニフィセント・セブン」の一角や、米中貿易摩擦の激化に伴う業績への影響が懸念されるボーイングが決算発表を予定している。
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- 2025.04.22 00:56
- 〔米株式〕ダウ続落、1101ドル安=ナスダックも安い(21日午前11時52分)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前営業日終値比下げ幅は一時1100ドルを超えた。午前11時52分現在は、ダウ平均が前営業日比1101.88ドル安の3万8040.35ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が533.19ポイント安の1万5753.26。
パウエルFRB議長が利下げに慎重な立場を変えないことに対し、トランプ大統領はこれまでに繰り返し不満を表明。米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、「大統領とチームが(パウエル氏解任の可能性について)検討を続けている」と語り、トランプ氏も「金利を下げるべきだ」と改めて利下げを要求した。市場では、高関税政策を巡る不確実性に加え、FRBの独立性が脅かされれば「米国売り」に拍車が掛かりかねないとの警戒感が膨らみ、主要な株価指数は軒並み大幅下落している。
また、本格化している米企業の1〜3月期決算の行方も注目材料。今週は、テスラ、アルファベットなど「マグニフィセント・セブン」の一角や、米中貿易摩擦の激化に伴う業績への影響が懸念されるボーイングが決算発表を予定している。
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- 2025.04.22 00:35
- 〔米株式〕ダウ続落、1007ドル安=ナスダックも安い(21日午前11時29分)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前営業日終値比下げ幅は一時1000ドルを超えた。午前11時29分現在は、ダウ平均が前営業日比1007.18ドル安の3万8135.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が479.50ポイント安の1万5806.95。
パウエルFRB議長が利下げに慎重な立場を変えないことに対し、トランプ大統領はこれまでに繰り返し不満を表明。米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、「大統領とチームが(パウエル氏解任の可能性について)検討を続けている」と語り、トランプ氏も「金利を下げるべきだ」と改めて利下げを要求した。市場では、高関税政策を巡る不確実性に加え、FRBの独立性が脅かされれば「米国売り」に拍車が掛かりかねないとの警戒感が膨らみ、主要な株価指数は軒並み大幅下落している。
また、本格化している米企業の1〜3月期決算の行方も注目材料。今週は、テスラ、アルファベットなど「マグニフィセント・セブン」の一角や、米中貿易摩擦の激化に伴う業績への影響が懸念されるボーイングが決算発表を予定している。
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- 2025.04.22 00:21
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、931ドル安=ナスダックも安い(21日午前11時15分)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前営業日終値比下げ幅は一時900ドルを超えた。午前11時15分現在は、ダウ平均が前営業日比931.27ドル安の3万8210.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が450.18ポイント安の1万5836.27。
パウエルFRB議長が利下げに慎重な立場を変えないことに対し、トランプ大統領はこれまでに繰り返し不満を表明。米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、「大統領とチームが(パウエル氏解任の可能性について)検討を続けている」と語り、トランプ氏も「金利を下げるべきだ」と改めて利下げを要求した。市場では、高関税政策を巡る不確実性に加え、FRBの独立性が脅かされれば「米国売り」に拍車が掛かりかねないとの警戒感が膨らみ、主要な株価指数は軒並み大幅下落している。
また、本格化している米企業の1〜3月期決算の行方も注目材料。今週は、テスラ、アルファベットなど「マグニフィセント・セブン」の一角や、米中貿易摩擦の激化に伴う業績への影響が懸念されるボーイングが決算発表を予定している。
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- 2025.04.21 23:54
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、847ドル安=ナスダックも安い(21日午前10時50分)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前営業日終値比下げ幅は一時800ドルを超えた。午前10時50分現在は、ダウ平均が前営業日比847.07ドル安の3万8295.16ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が431.44ポイント安の1万5855.01。
パウエルFRB議長が利下げに慎重な立場を変えないことに対し、トランプ大統領はこれまでに繰り返し不満を表明。米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、「大統領とチームが(パウエル氏解任の可能性について)検討を続けている」と語り、トランプ氏も「金利を下げるべきだ」と改めて利下げを要求した。市場では、高関税政策を巡る不確実性に加え、FRBの独立性が脅かされれば「米国売り」に拍車が掛かりかねないとの警戒感が膨らみ、主要な株価指数は軒並み大幅下落している。
また、本格化している米企業の1〜3月期決算の行方も注目材料。今週は、テスラ、アルファベットなど「マグニフィセント・セブン」の一角や、米中貿易摩擦の激化に伴う業績への影響が懸念されるボーイングが決算発表を予定している。
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- 2025.04.21 23:23
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、728ドル安=ナスダックも安い(21日午前10時20分)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前営業日終値比下げ幅は一時700ドルを超えた。午前10時20分現在は、ダウ平均が前営業日比728.30ドル安の3万8413.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が421.25ポイント安の1万5865.20。
パウエルFRB議長が利下げに慎重な立場を変えないことに対し、トランプ大統領はこれまでに繰り返し不満を表明。米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、「大統領とチームが(パウエル氏解任の可能性について)検討を続けている」と語り、トランプ氏も「金利を下げるべきだ」と改めて利下げを要求した。市場では、高関税政策を巡る不確実性に加え、FRBの独立性が脅かされれば「米国売り」に拍車が掛かりかねないとの警戒感が膨らみ、主要な株価指数は軒並み大幅下落している。
また、本格化している米企業の1〜3月期決算の行方も注目材料。今週は、テスラ、アルファベットなど「マグニフィセント・セブン」の一角や、米中貿易摩擦の激化に伴う業績への影響が懸念されるボーイングが決算発表を予定している。
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- 2025.04.21 23:12
- 〔米株式〕NYダウ大幅続落、648ドル安=ナスダックも安い(21日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け21日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前週末終値比下げ幅は一時600ドルを超えた。午前10時現在は、ダウ平均が前週末比648.88ドル安の3万8493.35ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が380.00ポイント安の1万5906.45。
パウエルFRB議長が利下げに慎重な立場を変えないことに対し、トランプ大統領はこれまでに繰り返し不満を表明。米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、「大統領とチームが(パウエル氏解任の可能性について)検討を続けている」と語り、トランプ氏も「金利を下げるべきだ」と改めて利下げを要求した。市場では、高関税政策を巡る不確実性に加え、FRBの独立性が脅かされれば「米国売り」に拍車がかかりかねないとの警戒感が膨らみ、主要な株価指数は軒並み大幅下落している。
また、本格化している米企業の1〜3月期決算の行方も注目材料。今週は、テスラ、アルファベットなど「マグニフィセント・セブン」の一角や、米中貿易摩擦の激化に伴う業績への影響が懸念されるボーイングが決算発表を予定している。
ダウ構成銘柄は、30社中、26社がマイナス。エヌビディア、ユナイテッドヘルス・グループ、セールスフォースの下げがきつい。半面、安全資産である金相場高を眺め、ニューモントなど産金大手は高い。このほか、強気な売上高見通しを示したネットフリックスも堅調。
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- 2025.04.21 22:40
- 〔米株式〕NYダウ続落、461ドル安=ナスダックも安い(21日朝)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前営業日(17日)終値比461.75ドル安の3万8680.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は221.31ポイント安の1万6065.14。
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- 2025.04.21 15:47
- 〔東京株式〕3日ぶり反落=円高で輸出株中心に売られる(21日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比450円36銭安の3万4279円92銭、東証株価指数(TOPIX)は、30.22ポイント安の2528.93と、ともに3営業日ぶりに反落。為替が円高に振れ、輸出関連業種を中心に値下がりした。欧州市場を中心に休場が多かったため海外投資家の動きは鈍く、買いが伸びない中、個人などから前週後半の上昇を受けた利益確定の売りが出て株価を押し下げた。
57%の銘柄が値下がりし、40%が値上がりした。出来高は14億2400万株、売買代金は3兆0857億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、石油・石炭製品、非鉄金属、機械などが下落。上昇はパルプ・紙、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高5億3345万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。
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- 2025.04.21 14:06
- 〔東京株式〕安値こう着=商い伸びず(21日後場中盤)
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(13時59分)日経平均株価は安値こう着状態。後場寄り直後に500円超下落した後、若干下げ幅を縮めたが、「為替が1ドル=130円台に突っ込みかねない雰囲気となり、下値不安につながっている」(大手証券)といい、上値は重い。売買代金は伸びておらず、「業種の強弱も騰落銘柄の比率も前週後半とは反対になっている。個人の相場が続いている」(国内証券)との指摘も聞かれた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比490円24銭安の3万4240円04銭で始まった。引き続き為替相場のドル安・円高が輸出関連業種を中心に株価の重しとなり、日経平均は下げ幅を広げている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比429円93銭安の3万4300円35銭、東証株価指数(TOPIX)は30.14ポイント安の2529.01と、ともに反落。為替相場が円高に振れ、海外売上比率の高い銘柄には重しとなった。前週後半に上昇した銘柄が多く、利益確定の売りも出やすかった。21日も欧州中心に休場が多いため海外投資家の動きは鈍く、商いは伸びなかった。
64%の銘柄が値下がりし、33%が値上がりした。出来高は7億0454万株、売買代金は1兆5624億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、非鉄金属、石油・石炭製品、輸送用機器の下落率が大きかった。上昇は陸運業と水産農林業。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9584万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。
(10時11分)日経平均株価は下げ幅を広げている。為替相場がドル安・円高方向に振れており、トヨタ〈7203〉など自動車株は総じて安い。業種別では海運業、鉱業、銀行業、非鉄金属、輸送用機器などの下落率が相対的に大きく、「景気敏感株が弱い。前週上昇した反動が出ているのだろう」(大手証券)との指摘があった。一方、小売りや食品などディフェンシブ業種は比較的底堅い。安く始まった東エレク〈8035〉はプラスに転じており、「半導体株の一角にも前週売られた反動が出ているようだ」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比174円05銭安の3万4556円23銭で始まった。為替が円高方向に振れる中、幅広い業種で利益確定売りが先行している。
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- 2025.04.21 12:39
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=円高が輸出株の重し(21日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比490円24銭安の3万4240円04銭で始まった。引き続き為替相場のドル安・円高が輸出関連業種を中心に株価の重しとなり、日経平均は下げ幅を広げている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比429円93銭安の3万4300円35銭、東証株価指数(TOPIX)は30.14ポイント安の2529.01と、ともに反落。為替相場が円高に振れ、海外売上比率の高い銘柄には重しとなった。前週後半に上昇した銘柄が多く、利益確定の売りも出やすかった。21日も欧州中心に休場が多いため海外投資家の動きは鈍く、商いは伸びなかった。
64%の銘柄が値下がりし、33%が値上がりした。出来高は7億0454万株、売買代金は1兆5624億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、非鉄金属、石油・石炭製品、輸送用機器の下落率が大きかった。上昇は陸運業と水産農林業。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9584万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。
(10時11分)日経平均株価は下げ幅を広げている。為替相場がドル安・円高方向に振れており、トヨタ〈7203〉など自動車株は総じて安い。業種別では海運業、鉱業、銀行業、非鉄金属、輸送用機器などの下落率が相対的に大きく、「景気敏感株が弱い。前週上昇した反動が出ているのだろう」(大手証券)との指摘があった。一方、小売りや食品などディフェンシブ業種は比較的底堅い。安く始まった東エレク〈8035〉はプラスに転じており、「半導体株の一角にも前週売られた反動が出ているようだ」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比174円05銭安の3万4556円23銭で始まった。為替が円高方向に振れる中、幅広い業種で利益確定売りが先行している。
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- 2025.04.21 11:46
- 〔東京株式〕反落=円高が重し(21日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比429円93銭安の3万4300円35銭、東証株価指数(TOPIX)は30.14ポイント安の2529.01と、ともに反落。為替相場が円高に振れ、海外売上比率の高い銘柄には重しとなった。前週後半に上昇した銘柄が多く、利益確定の売りも出やすかった。21日も欧州中心に休場が多いため海外投資家の動きは鈍く、商いは伸びなかった。
64%の銘柄が値下がりし、33%が値上がりした。出来高は7億0454万株、売買代金は1兆5624億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、非鉄金属、石油・石炭製品、輸送用機器の下落率が大きかった。上昇は陸運業と水産農林業。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9584万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。
(10時11分)日経平均株価は下げ幅を広げている。為替相場がドル安・円高方向に振れており、トヨタ〈7203〉など自動車株は総じて安い。業種別では海運業、鉱業、銀行業、非鉄金属、輸送用機器などの下落率が相対的に大きく、「景気敏感株が弱い。前週上昇した反動が出ているのだろう」(大手証券)との指摘があった。一方、小売りや食品などディフェンシブ業種は比較的底堅い。安く始まった東エレク〈8035〉はプラスに転じており、「半導体株の一角にも前週売られた反動が出ているようだ」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比174円05銭安の3万4556円23銭で始まった。為替が円高方向に振れる中、幅広い業種で利益確定売りが先行している。
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- 2025.04.21 10:19
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=為替は円高、景気敏感株が弱い(21日前場中盤)
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(10時11分)日経平均株価は下げ幅を広げている。為替相場がドル安・円高方向に振れており、トヨタ〈7203〉など自動車株は総じて安い。業種別では海運業、鉱業、銀行業、非鉄金属、輸送用機器などの下落率が相対的に大きく、「景気敏感株が弱い。前週上昇した反動が出ているのだろう」(大手証券)との指摘があった。一方、小売りや食品などディフェンシブ業種は比較的底堅い。安く始まった東エレク〈8035〉はプラスに転じており、「半導体株の一角にも前週売られた反動が出ているようだ」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比174円05銭安の3万4556円23銭で始まった。為替が円高方向に振れる中、幅広い業種で利益確定売りが先行している。
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- 2025.04.21 09:07
- 〔東京株式〕下落スタート=利食い先行(21日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前営業日比174円05銭安の3万4556円23銭で始まった。為替が円高方向に振れる中、幅広い業種で利益確定売りが先行している。
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- 2025.04.18 18:01
- 〔米株式〕休場(18日)
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18日のニューヨーク株式相場は、聖金曜日のため休場。
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- 2025.04.18 15:52
- 〔東京株式〕続伸=欧米連休控え商い閑散(18日)
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【プライム】日経平均株価は前日比352円68銭高の3万4730円28銭と続伸して終了した。欧米主要市場の連休を控えて商いが閑散となる中、幅広い銘柄に小口の買いが入った。米中貿易摩擦を嫌気し半導体関連株の一角は売られたが、好材料が出た一部値がさ株がけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、28.92ポイント高の2559.15。
91%の銘柄が値上がりし、値下がりは7%にとどまった。出来高は14億7621万株、売買代金は3兆3015億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品や海運業、鉱業、倉庫・運輸関連業、建設業などが上昇した。下落はサービス業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20も続伸。出来高3億5866万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに大幅続伸。
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- 2025.04.18 14:01
- 〔東京株式〕高値こう着=買い戻しで(18日後場中盤)
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(13時50分)日経平均株価はこの日の高値近辺でもみ合っている。好材料が出た銘柄の上昇が引き続き指数を押し上げているほか、プライム市場の9割近い銘柄が値上がりしている。
ただ、米関税交渉を巡る不透明感は根強く、上げ幅は限られる。市場関係者は「最近大きく下げた分の買い戻しの範囲内」(大手証券)との見方を示していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比236円94銭高の3万4614円54銭で始まった。前場に付けた高値に迫るなど堅調な展開。前場の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄がプラスで推移している。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比205円69銭高の3万4583円29銭、東証株価指数(TOPIX)は20.11ポイント高の2550.34と、ともに続伸。好材料が出た値がさ株の一角が急伸して株価指数を押し上げた。トランプ関税を巡る最初の日米協議を無難に通過した安心感も続き、幅広く上昇した。
91%の銘柄が値上がりし、8%が値下がりした。出来高は7億3111万株、売買代金は1兆6681億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、海運業、鉱業、石油・石炭製品が上昇率上位。下落はサービス業、機械の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0638万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時05分)日経平均株価は小幅高で推移している。中外製薬〈4519〉やディスコ〈6146〉など、「好材料が出た銘柄を中心に買いが集まっている」(大手証券)という。半面、米関税政策や米中貿易摩擦の先行き不透明感を背景に、半導体関連株の一角が値下がりしている。
(寄り付き)18日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比23円72銭安の3万4353円88銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、8.64ポイント高の2538.87で始まった。
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- 2025.04.18 12:46
- 〔東京株式〕堅調=幅広い銘柄が上昇(18日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比236円94銭高の3万4614円54銭で始まった。前場に付けた高値に迫るなど堅調な展開。前場の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄がプラスで推移している。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比205円69銭高の3万4583円29銭、東証株価指数(TOPIX)は20.11ポイント高の2550.34と、ともに続伸。好材料が出た値がさ株の一角が急伸して株価指数を押し上げた。トランプ関税を巡る最初の日米協議を無難に通過した安心感も続き、幅広く上昇した。
91%の銘柄が値上がりし、8%が値下がりした。出来高は7億3111万株、売買代金は1兆6681億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、海運業、鉱業、石油・石炭製品が上昇率上位。下落はサービス業、機械の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0638万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時05分)日経平均株価は小幅高で推移している。中外製薬〈4519〉やディスコ〈6146〉など、「好材料が出た銘柄を中心に買いが集まっている」(大手証券)という。半面、米関税政策や米中貿易摩擦の先行き不透明感を背景に、半導体関連株の一角が値下がりしている。
(寄り付き)18日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比23円72銭安の3万4353円88銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、8.64ポイント高の2538.87で始まった。
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- 2025.04.18 11:47
- 〔東京株式〕続伸=値がさに好材料(18日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比205円69銭高の3万4583円29銭、東証株価指数(TOPIX)は20.11ポイント高の2550.34と、ともに続伸。好材料が出た値がさ株の一角が急伸して株価指数を押し上げた。トランプ関税を巡る最初の日米協議を無難に通過した安心感も続き、幅広く上昇した。
91%の銘柄が値上がりし、8%が値下がりした。出来高は7億3111万株、売買代金は1兆6681億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、海運業、鉱業、石油・石炭製品が上昇率上位。下落はサービス業、機械の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0638万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時05分)日経平均株価は小幅高で推移している。中外製薬〈4519〉やディスコ〈6146〉など、「好材料が出た銘柄を中心に買いが集まっている」(大手証券)という。半面、米関税政策や米中貿易摩擦の先行き不透明感を背景に、半導体関連株の一角が値下がりしている。
(寄り付き)18日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比23円72銭安の3万4353円88銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、8.64ポイント高の2538.87で始まった。
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- 2025.04.18 10:17
- 〔東京株式〕小幅高=好材料銘柄に買い(18日前場中盤)
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(10時05分)日経平均株価は小幅高で推移している。中外製薬〈4519〉やディスコ〈6146〉など、「好材料が出た銘柄を中心に買いが集まっている」(大手証券)という。半面、米関税政策や米中貿易摩擦の先行き不透明感を背景に、半導体関連株の一角が値下がりしている。
(寄り付き)18日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比23円72銭安の3万4353円88銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、8.64ポイント高の2538.87で始まった。
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- 2025.04.18 09:10
- 〔東京株式〕小幅安スタート=売り買い交錯(18日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比23円72銭安の3万4353円88銭で始まった。決め手となる材料に乏しく、売り買いが交錯している。
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- 2025.04.18 06:00
- 〔米株式〕NYダウ3日続落、527ドル安=ナスダックも安い(17日)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、業績見通しを引き下げた米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループに売りが膨らみ、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比527.16ドル安の3万9142.23ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.71ポイント安の1万6286.45で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2288万株増の12億978万株。
ユナイテッドヘルス・グループは22%超安とダウ平均を押し下げた。同社は2025年通期の業績見通しについて、調整後1株当たり利益の予想を従来の「29.50〜30.00ドル」から「26.00〜26.50ドル」へと大幅に下方修正した。
また、この日は米中貿易摩擦の激化への懸念を背景に、半導体大手エヌビディアは2.9%下げた。中国向け人工知能(AI)半導体が米政府の輸出規制対象となったことが引き続き嫌気された。
日系証券筋は「関税を含むトランプ大統領の政策の不確実性が高い状況で、企業の業績見通しの下方修正などの要因となっている」と指摘した。
そのほかの個別銘柄では、アマゾン、マイクロソフトが約1%下げた。アムジェンは約2%安。
一方で、ボーイングは3.5%高。シェブロンは1.9%高、ホーム・デポは2.6%高だった。イーライリリーは14%超上伸。同社は17日、肥満症治療薬候補として開発中の経口薬について後期臨床試験(治験)の良好な結果を発表した。
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- 2025.04.18 05:17
- 〔米株式〕NYダウ続落、527ドル安=ナスダックも安い(17日)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、業績見通しを引き下げた米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループに売りが膨らみ、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比527.16ドル安の3万9142.23ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.71ポイント安の1万6286.45で引けた。
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- 2025.04.17 23:32
- 〔米株式〕NYダウ続落、一時600ドル安=ナスダックも安い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式市場は、一部企業の業績見通しの引き下げが嫌気されて売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時前日終値比で600ドル超下落した。ダウは午前10時25分現在、前日終値比590.19ドル安の3万9079.20ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.66ポイント安の1万6258.50。
米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループの2025年1〜3月期決算は、売上高、1株当たり利益がともに市場予想を下回った。同社はさらに25年通期の業績見通しについて、調整後1株当たり利益の予想を従来の「29.50〜30.00ドル」から「26.00〜26.50ドル」へと大幅に下方修正した。これを受けて、同社株は一時20%超と急落し、ダウ全体を押し下げている。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日に早期利下げに慎重姿勢を示したことも依然として投資家心理の重荷となっている。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は17日、米フォックスビジネスとのインタビューで、「政策金利をすぐに変更する必要はない」と述べ、利下げを急がない考えを改めて示した。トランプ米大統領は17日、SNSでFRBのパウエル議長は「いつも遅すぎ、間違う」と批判し、早期の退任を求めた。
個別銘柄では、エヌビディアも前日に続き売りが優勢。アメリカン・エキスプレス(アメックス)が発表した2025年1〜3月期決算は調整後1株当たり利益は市場予想を上回ったが下落している。一方、シェブロン、ボーイング、キャタピラー、ベライゾン・コミュニケーションズなどが高い。
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- 2025.04.17 23:10
- 〔米株式〕NYダウ続落、423ドル安=ナスダックは高い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式市場は、一部企業の業績見通しの引き下げが嫌気されて売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比423.12ドル安の3万9246.27ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は58.55ポイント高の1万6365.71。
米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループの2025年1〜3月期決算は、売上高、1株当たり利益がともに市場予想を下回った。同社はさらに25年通期の業績見通しについて、調整後1株当たり利益の予想を従来の「29.50〜30.00ドル」から「26.00〜26.50ドル」へと大幅に下方修正した。これを受けて、同社株は一時19%超と急落し、ダウ全体を押し下げている。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日に早期利下げに慎重姿勢を示したことも依然として投資家心理の重荷となっている。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は17日、米フォックスビジネスとのインタビューで、「政策金利をすぐに変更する必要はない」と述べ、利下げを急がない考えを改めて示した。トランプ米大統領は17日、SNSでFRBのパウエル議長は「いつも遅すぎ、間違う」と批判し、早期の退任を求めた。
個別銘柄では、エヌビディアも前日に続き売りが優勢。アメリカン・エキスプレス(アメックス)が発表した2025年1〜3月期決算は調整後1株当たり利益は市場予想を上回ったが下落している。一方、シェブロン、ボーイング、キャタピラー、ベライゾン・コミュニケーションズなどが高い。
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- 2025.04.17 22:42
- 〔米株式〕NYダウ続落、503ドル安=ナスダックは小高い(17日朝)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、一部企業による業績見通しの引き下げが嫌気されて売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は前日終値比で一時500ドルを超えた。午前9時35分現在は、ダウが前日比503.96ドル安の3万9165.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.17ポイント高の1万6324.33。
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- 2025.04.17 15:50
- 〔東京株式〕反発=イベント通過で安心感(17日)
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【プライム】日経平均株価は前日比457円20銭高の3万4377円60銭と反発して終了した。日米の関税交渉が始まり、「イベントを無難に通過」(中堅証券)との評価から買い安心感が広がった。欧米主要市場の連休を前に市場参加者は少なく売買代金は低調だった。東証株価指数(TOPIX)は、32.20ポイント高の2530.23。 72%の銘柄が値上がりし、24%が値下がりした。出来高は15億6634万株、売買代金は3兆7410億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、銀行業、保険業などが上昇。水産・農林業、倉庫・運輸関連業が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高4億0851万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに大幅反発。