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〔東京株式〕3日続伸=半導体株急騰(31日)
【プライム】日経平均株価は朝方一時500円超安まで売り込まれたが、日銀の追加利上げ決定を受けて上昇。大引け間際には東エレク〈8035〉など半導体関連株の急騰も目立った。日経平均の終値は前日比575円87銭高の3万9101円82銭と3日続伸。東証株価指数(TOPIX)は、39.81ポイント高の2794.26。
88%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は21億3138万株、売買代金は5兆5335億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、海運業、鉱業、精密機器が上昇。下落は空運業、輸送用機器。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は3億2272万株。
【グロース】グロース250は強含み。グロースCoreは下落した。
過去7日間の記事
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- 2024.07.31 13:46
- 〔東京株式〕乱高下=日銀追加利上げで不安定に(31日後場中盤)
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(13時35分)日銀の追加利上げ決定が公表された後、日経平均株価は荒い値動き。半導体関連株などが指数を押し下げる中、プラス圏に転じる場面も見られ、市場関係者は「追加利上げ検討報道が事前にあり、(市場に)急速に追加利上げが織り込まれていたためだ」(国内運用会社)という。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、「買いは続かない」(同)との声も上がっている。
(後場寄り)前場に値下がりした半導体関連株などに押し目買いが入り、日経平均株価は前場の終値に比べ下げ幅を縮小している。パレスチナのイスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏がイランで殺害されたとの一部報道を受け、石油関連株も買われている。後場は前日比114円27銭安の3万8411円68銭で始まり小幅安。
(前引け)【プライム】米ハイテク株安を受けて値がさの半導体関連株が値下がりしたほか、円高を嫌気し自動車株も売られた。日経平均株価の午前の終値は前日比156円41銭安の3万8369円54銭と下落。東証株価指数(TOPIX)は、1.96ポイント安の2752.49。
38%の銘柄が値下がりし、値上がりは59%。出来高は8億1099万株。売買代金は1兆9389億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、サービス業、精密機器などが下落。上昇は銀行業、証券・商品先物取引業、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億9698万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時30分)米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が売られ、日経平均株価は軟調。市場では「半導体一辺倒というより決算発表のあった個別銘柄が動いている」(銀行系証券)との声が聞かれ、30日引け後に公表した2024年4〜6月期決算が増収減益だったOLC〈4661〉は9%程度下落している。
(寄り付き)きょうまで開かれている金融政策決定会合で、日銀が追加利上げする検討に入ったとの一部報道を受け、円高に振れたのを嫌気し売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比385円18銭安の3万8140円77銭で、反落スタートとなった。
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- 2024.07.31 12:40
- 〔東京株式〕小幅安=押し目買いで(31日後場寄り付き)
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(後場寄り)前場に値下がりした半導体関連株などに押し目買いが入り、日経平均株価は前場の終値に比べ下げ幅を縮小している。パレスチナのイスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏がイランで殺害されたとの一部報道を受け、石油関連株も買われている。後場は前日比114円27銭安の3万8411円68銭で始まり小幅安。
(前引け)【プライム】米ハイテク株安を受けて値がさの半導体関連株が値下がりしたほか、円高を嫌気し自動車株も売られた。日経平均株価の午前の終値は前日比156円41銭安の3万8369円54銭と下落。東証株価指数(TOPIX)は、1.96ポイント安の2752.49。
38%の銘柄が値下がりし、値上がりは59%。出来高は8億1099万株。売買代金は1兆9389億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、サービス業、精密機器などが下落。上昇は銀行業、証券・商品先物取引業、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億9698万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時30分)米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が売られ、日経平均株価は軟調。市場では「半導体一辺倒というより決算発表のあった個別銘柄が動いている」(銀行系証券)との声が聞かれ、30日引け後に公表した2024年4〜6月期決算が増収減益だったOLC〈4661〉は9%程度下落している。
(寄り付き)きょうまで開かれている金融政策決定会合で、日銀が追加利上げする検討に入ったとの一部報道を受け、円高に振れたのを嫌気し売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比385円18銭安の3万8140円77銭で、反落スタートとなった。
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- 2024.07.31 11:49
- 〔東京株式〕下落=半導体、自動車株に売り(31日前場)
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(前引け)【プライム】米ハイテク株安を受けて値がさの半導体関連株が値下がりしたほか、円高を嫌気し自動車株も売られた。日経平均株価の午前の終値は前日比156円41銭安の3万8369円54銭と下落。東証株価指数(TOPIX)は、1.96ポイント安の2752.49。
38%の銘柄が値下がりし、値上がりは59%。出来高は8億1099万株。売買代金は1兆9389億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、サービス業、精密機器などが下落。上昇は銀行業、証券・商品先物取引業、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億9698万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時30分)米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が売られ、日経平均株価は軟調。市場では「半導体一辺倒というより決算発表のあった個別銘柄が動いている」(銀行系証券)との声が聞かれ、30日引け後に公表した2024年4〜6月期決算が増収減益だったOLC〈4661〉は9%程度下落している。
(寄り付き)きょうまで開かれている金融政策決定会合で、日銀が追加利上げする検討に入ったとの一部報道を受け、円高に振れたのを嫌気し売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比385円18銭安の3万8140円77銭で、反落スタートとなった。
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- 2024.07.31 10:40
- 〔東京株式〕軟調=半導体株に売り(31日前場中盤)
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(10時30分)米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が売られ、日経平均株価は軟調。市場では「半導体一辺倒というより決算発表のあった個別銘柄が動いている」(銀行系証券)との声が聞かれ、30日引け後に公表した2024年4〜6月期決算が増収減益だったOLC〈4661〉は9%程度下落している。
(寄り付き)きょうまで開かれている金融政策決定会合で、日銀が追加利上げする検討に入ったとの一部報道を受け、円高に振れたのを嫌気し売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比385円18銭安の3万8140円77銭で、反落スタートとなった。
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- 2024.07.31 09:08
- 〔東京株式〕反落スタート=日銀利上げ報道受けた円高を嫌気(31日前場寄り付き)
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(寄り付き)きょうまで開かれている金融政策決定会合で、日銀が追加利上げする検討に入ったとの一部報道を受け、円高に振れたのを嫌気し売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比385円18銭安の3万8140円77銭で、反落スタートとなった。
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- 2024.07.31 05:51
- 〔米株式〕ダウ反発、203ドル高=IT決算待ち(30日)
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【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、米IT大手の決算発表を控える中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比203.40ドル高の4万0743.33ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は222.78ポイント安の1万7147.42で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5139万株増の9億0359万株。
この日マイクロソフトの決算が発表されるのに備え、同社や半導体大手エヌビディアなど人工知能(AI)関連の銘柄を手放し、金融やエネルギー、医療保険を買う動きが広がった。金融株などの影響が大きいダウ平均が値上がりした一方、ナスダックは下落した。
今週はメタ(旧フェイスブック)やアマゾン・ドット・コム、アップルといったIT大手の決算発表が予定されている。市場参加者は「AIが実際に収益を生むかどうか」(日系証券)を見極めようと注視している。
米民間有力調査機関コンファレンス・ボード(CB)がこの日発表した7月の消費者景気信頼感指数は景気の底堅さを示す内容で、相場を支えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を翌日に控える中、9月の利下げ開始に向けた手掛かりが示唆されるとの期待が広がったことも支援材料となった。
ダウ銘柄では、トラベラーズが3.0%高、ゴールドマン・サックスが2.6%高、JPモルガン・チェースが2.1%高、マクドナルドとシェブロン、アメリカン・エキスプレスがいずれも1.9%高。一方、この日発表の決算が嫌気されたメルクとプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)はそれぞれ9.8%安、4.8%安だった。
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- 2024.07.30 23:47
- 〔米株式〕NYダウ反発、120ドル高=ナスダックも高い(30日午前)
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【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式市場は、米IT大手決算への期待が広がり、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比120.28ドル高の4万0660.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は7.87ポイント高の1万7378.07。
週内に決算が発表されるマイクロソフトやアップル、メタ(旧フェイスブック)、アマゾン・ドット・コムなどのIT大手の業績期待から、買いが優勢となっている。一方、30、31両日に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利の据え置きがほぼ確実視されているものの、31日に発表されるFOMC声明やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見の内容を見極めたいとの見方から様子見ムードも広がっている。
米民間有力調査機関コンファレンス・ボード(CB)がこの日午前に発表した7月の消費者景気信頼感指数は100.3と、市場予想(ロイター通信調べ)の99.7を上回った。米景気後退を伴わずにインフレが鈍化する「ソフトランディング(軟着陸)」の過程にあるとの認識も強まり、米株相場を支えている。
個別銘柄では、ダウ30種構成銘柄であるメルクとプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)がともに下落し、ダウの重しとなっている。メルクの2024年4〜6月期決算は24年通期で調整後の1株当たり利益見通しが下方修正され、市場予想を下回ったことが嫌気された。P&Gの4〜6月期決算は減収減益となったほか、売上高が市場予想を下回った。ダウ構成銘柄以外では、クラウドストライクが再び大幅安。デルタ航空が世界的なシステム障害の影響で大量に欠航した問題をめぐり、マイクロソフトとクラウドストライクに補償を求める意向だという。一方、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなどの大手金融銘柄は高い。
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- 2024.07.30 22:52
- 〔米株式〕NYダウ反発、181ドル高=ナスダックも高い(30日朝)
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【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、米IT大手決算への期待が広がり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時45分現在、前日終値比181.49ドル高の4万0721.42ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.82ポイント高の1万7408.02。
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- 2024.07.30 15:23
- 〔東京株式〕小幅高=決定会合など控え様子見(30日)
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【プライム】日経平均株価の取引は、前日比57円32銭高の3万8525円95銭と小幅高で終了した。日米の金融政策の発表があすに控えるほか、米IT大手などの企業決算も本格化するタイミングで様子見姿勢が強まり、方向感に欠けた展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、5.22ポイント安の2754.45。
27%の銘柄が値上がりし、71%が値下がりした。出来高は17億2678万株、売買代金は4兆1668億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、海運業、不動産業などが上昇。下落は鉱業、パルプ・紙、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億4912万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに下落。
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- 2024.07.30 14:20
- 〔東京株式〕戻り歩調=様子見姿勢も(30日後場中盤)
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(14時02分)日米の金融政策会合や本格化する決算発表を控え、様子見姿勢が強まり買いを手控えるムードが広がっている。日経平均株価は後場に入り戻り歩調となっている。前場の下げを主導したファーストリテ〈9983〉の下落幅が縮小しており、日経平均はきょうの高値を更新し前日終値近辺に近づいている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比278円99銭安の3万8189円64銭と前場終値からやや下げ幅を縮小して始まった。前場の流れを引き継ぎ、様子見姿勢が強まる中で前日上昇の反動による下げが優勢となり幅広い銘柄が売られている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比367円39銭安の3万8101円24銭と反落して終了した。前日の米株式市場が様子見姿勢からまちまちとなり、東京市場でも材料難の中で買いが集まらず前日の大幅上昇に対する利益確定売りに押された。東証株価指数(TOPIX)は、23.97ポイント安の2735.70。
83%の銘柄が値下がりし、15%が値上がりした。出来高は7億6077万株、売買代金は1兆7431億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、機械、銀行業などが下落。上昇は輸送用機器と不動産業の2業種のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億0491万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに下落。
(10時00分)日経平均株価は寄り付き後に一時前日比300円超下落したものの、その後は下げ幅を縮小。安値圏でもみ合う展開となっている。ファーストリテ〈9983〉、東エレク〈8035〉、ソフトバンクG〈9984〉といった値がさ株が下げを主導。一方で不動産株や自動車株などが上昇している。
(寄り付き)日経平均株価の取引は、前日比227円28銭安の3万8241円35銭で始まった。前日の大幅高に対する利食い売りで幅広い銘柄で売りが先行している。
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- 2024.07.30 12:44
- 〔東京株式〕下げ幅縮小=様子見姿勢(30日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比278円99銭安の3万8189円64銭と前場終値からやや下げ幅を縮小して始まった。前場の流れを引き継ぎ、様子見姿勢が強まる中で前日上昇の反動による下げが優勢となり幅広い銘柄が売られている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比367円39銭安の3万8101円24銭と反落して終了した。前日の米株式市場が様子見姿勢からまちまちとなり、東京市場でも材料難の中で買いが集まらず前日の大幅上昇に対する利益確定売りに押された。東証株価指数(TOPIX)は、23.97ポイント安の2735.70。
83%の銘柄が値下がりし、15%が値上がりした。出来高は7億6077万株、売買代金は1兆7431億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、機械、銀行業などが下落。上昇は輸送用機器と不動産業の2業種のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億0491万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに下落。
(10時00分)日経平均株価は寄り付き後に一時前日比300円超下落したものの、その後は下げ幅を縮小。安値圏でもみ合う展開となっている。ファーストリテ〈9983〉、東エレク〈8035〉、ソフトバンクG〈9984〉といった値がさ株が下げを主導。一方で不動産株や自動車株などが上昇している。
(寄り付き)日経平均株価の取引は、前日比227円28銭安の3万8241円35銭で始まった。前日の大幅高に対する利食い売りで幅広い銘柄で売りが先行している。
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- 2024.07.30 11:49
- 〔東京株式〕反落=利益確定売り優勢(30日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比367円39銭安の3万8101円24銭と反落して終了した。前日の米株式市場が様子見姿勢からまちまちとなり、東京市場でも材料難の中で買いが集まらず前日の大幅上昇に対する利益確定売りに押された。東証株価指数(TOPIX)は、23.97ポイント安の2735.70。
83%の銘柄が値下がりし、15%が値上がりした。出来高は7億6077万株、売買代金は1兆7431億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、機械、銀行業などが下落。上昇は輸送用機器と不動産業の2業種のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億0491万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに下落。
(10時00分)日経平均株価は寄り付き後に一時前日比300円超下落したものの、その後は下げ幅を縮小。安値圏でもみ合う展開となっている。ファーストリテ〈9983〉、東エレク〈8035〉、ソフトバンクG〈9984〉といった値がさ株が下げを主導。一方で不動産株や自動車株などが上昇している。
(寄り付き)日経平均株価の取引は、前日比227円28銭安の3万8241円35銭で始まった。前日の大幅高に対する利食い売りで幅広い銘柄で売りが先行している。
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- 2024.07.30 10:16
- 〔東京株式〕下げ幅縮小=安値圏もみ合い(30日前場中盤)
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(10時00分)日経平均株価は寄り付き後に一時前日比300円超下落したものの、その後は下げ幅を縮小。安値圏でもみ合う展開となっている。ファーストリテ〈9983〉、東エレク〈8035〉、ソフトバンクG〈9984〉といった値がさ株が下げを主導。一方で不動産株や自動車株などが上昇している。
(寄り付き)日経平均株価の取引は、前日比227円28銭安の3万8241円35銭で始まった。前日の大幅高に対する利食い売りで幅広い銘柄で売りが先行している。
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- 2024.07.30 09:09
- 〔東京株式〕反落スタート=利食い売り先行(30日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価の取引は、前日比227円28銭安の3万8241円35銭で始まった。前日の大幅高に対する利食い売りで幅広い銘柄で売りが先行している。
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- 2024.07.30 05:50
- 〔米株式〕NYダウ反落、49ドル安=米金融政策会合控え様子見(29日)
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【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク株式相場は、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えて様子見ムードが広がり、方向感に乏しい中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比49.41ドル安の4万0539.93ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.32ポイント高の1万7370.20で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3799万株減の8億5220万株。
この日は重要な米経済指標などの発表がなく手掛かり材料に乏しい中、午前のダウ平均は前週末の大幅高を受けた利益確定の売りに押されやすい展開が続いた。
今週は米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)を開催するだけでなく、極めて注目度が高いマイクロソフトなどの米IT大手決算や米雇用統計の発表も予定されている。このため、これらの内容を見極めたいとのムードが強く、午後に入ると、ダウは前週末終値を挟んで狭いレンジでの値動きに終始した。
業種別ではナイキなどの一般消費財が堅調だった一方、ボーイングなどの資本財は軟調だった。
ダウ銘柄では、朝方に四半期決算を明らかにしたマクドナルドが3.7%高。ウォルト・ディズニーが2.5%高。
キャタピラーは1.7%安。前週末に急伸したスリーエムは1.6%安。
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- 2024.07.29 23:44
- 〔米株式〕NYダウ反落、115ドル安=ナスダックは高い(29日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け29日午前のニューヨーク株式相場は、前週末の大幅上昇を受けた利益確定の売りに反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時40分現在、前週末終値比115.17ドル安の4万0474.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は97.63ポイント高の1万7455.51。
ダウは前週末、早期利下げ期待が高まる中を買い進まれ、一時800ドル超高となった後、600ドル超高で終了。6月の米個人消費支出(PCE)物価指数でインフレ鈍化基調の継続が確認されたことが支援材料だった。
この日は大幅高の反動から利益確定の売りが先行。30、31両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に加え、週内には米雇用統計やADP全米雇用報告などの発表を控えており、ひとまず持ち高を調整する動きが中心となっている。
一方、米主要企業の2024年4〜6月期決算が本格化している。マイクロソフト、メタ(旧フェイスブック)、アマゾン・ドット・コム、アップルなどIT大手の四半期決算の内容を見極めたいとの思惑も広がっているもよう。
個別銘柄では、マクドナルドが3%超上伸。4〜6月期決算は減収減益となり、1株当たり利益(EPS)が市場予想を下回ったにもかかわらず、買いを集めている。最近値を下げていたテスラは6%超高。一方、前週末に業績予想引き上げを受けて急騰したスリーエム(3M)は1.8%安、シェブロンは1.7%下落している。
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- 2024.07.29 22:44
- 〔米株式〕NYダウ反落、89ドル安=ナスダックは高い(29日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク株式相場は、前週末の大幅上昇を受けた利益確定の売りに反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比89.58ドル安の4万0499.76ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は87.10ポイント高の1万7444.98。
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- 2024.07.29 15:12
- 〔東京株式〕9日ぶり反発=大幅下落で値頃感(29日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比801円22銭高の3万8468円63銭と、9営業日ぶりに反発した。東証株価指数(TOPIX)も60.13ポイント高の2759.67と大幅反発。前週までの大幅な下落による値頃感などから幅広い銘柄に買いが入って、株価指数を押し上げた。
96%の銘柄が値上がりし、4%が値下がりした。出来高は16億1182万株、売買代金は3兆9681億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇し、保険業、化学、不動産業、非鉄金属、証券・商品先物取引業、ガラス・土石製品が上昇率上位。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億3717万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
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- 2024.07.29 14:03
- 〔東京株式〕堅調=商いは伸びず(29日後場中盤)
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(13時58分)日経平均株価は再び上げ幅を広げるなど堅調。目先の売りはいったん落ち着き、「値ぼれの買いが幅広く株価を押し上げている状態」(大手証券)という。もっとも、市場全体の売買代金は伸びていない。「週初で海外勢が少ないのだろう」(同)とされるほか、「3万8000円台前半は売り物も薄かったのだろう」(国内証券)との指摘もあった。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比790円22銭高の3万8457円63銭と前場引け値をやや上回って始まるなど、しっかり。前場終盤は戻り待ちの売りなどに上値を抑えられたが、アジアの主要株価指数や米株先物が総じて上昇する中、東京市場も後場に売りが強まることはなく、引き続き幅広い業種が上昇している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比748円34銭高の3万8415円75銭、東証株価指数(TOPIX)は50.74ポイント高の2750.28と、ともに大幅反発。前週末の米国株が上昇したため、週明けの東京市場も連日の下落の反動が出て買いが広がり、幅広い業種が値上がりした。
93%の銘柄が値上がりし、5%が値下がりした。出来高は8億3248万株、売買代金は1兆9849億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇し、保険業、非鉄金属、化学、不動産業、金属製品、石油・石炭製品が上昇率上位。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高1億9214万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時03分)日経平均株価は一時1000円超上昇するなど、上げ幅を広げている。日経平均は前週末まで8営業日続落。25日移動平均からの乖離(かいり)率がマイナス5%を超えるなど、「短期的には下げ足の速さに対する反動が出やすくなっていた」(大手証券)とされ、プライム市場銘柄の9割以上が値上がりする全面高状態になっている。もっとも、前週末までの下落幅を考えると、この日の上昇は自律反発の域にとどまるとの見方もできる。「少なくとも5日移動平均線(3万8589円前後)を上回って終われるか、注目している」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比471円71銭高の3万8139円12銭と大幅に値上がりして始まった。前週末に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.07.29 12:38
- 〔東京株式〕しっかり=幅広く上昇(29日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比790円22銭高の3万8457円63銭と前場引け値をやや上回って始まるなど、しっかり。前場終盤は戻り待ちの売りなどに上値を抑えられたが、アジアの主要株価指数や米株先物が総じて上昇する中、東京市場も後場に売りが強まることはなく、引き続き幅広い業種が上昇している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比748円34銭高の3万8415円75銭、東証株価指数(TOPIX)は50.74ポイント高の2750.28と、ともに大幅反発。前週末の米国株が上昇したため、週明けの東京市場も連日の下落の反動が出て買いが広がり、幅広い業種が値上がりした。
93%の銘柄が値上がりし、5%が値下がりした。出来高は8億3248万株、売買代金は1兆9849億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇し、保険業、非鉄金属、化学、不動産業、金属製品、石油・石炭製品が上昇率上位。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高1億9214万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時03分)日経平均株価は一時1000円超上昇するなど、上げ幅を広げている。日経平均は前週末まで8営業日続落。25日移動平均からの乖離(かいり)率がマイナス5%を超えるなど、「短期的には下げ足の速さに対する反動が出やすくなっていた」(大手証券)とされ、プライム市場銘柄の9割以上が値上がりする全面高状態になっている。もっとも、前週末までの下落幅を考えると、この日の上昇は自律反発の域にとどまるとの見方もできる。「少なくとも5日移動平均線(3万8589円前後)を上回って終われるか、注目している」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比471円71銭高の3万8139円12銭と大幅に値上がりして始まった。前週末に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.07.29 11:46
- 〔東京株式〕大幅反発=連日下落の反動広がる(29日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比748円34銭高の3万8415円75銭、東証株価指数(TOPIX)は50.74ポイント高の2750.28と、ともに大幅反発。前週末の米国株が上昇したため、週明けの東京市場も連日の下落の反動が出て買いが広がり、幅広い業種が値上がりした。
93%の銘柄が値上がりし、5%が値下がりした。出来高は8億3248万株、売買代金は1兆9849億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇し、保険業、非鉄金属、化学、不動産業、金属製品、石油・石炭製品が上昇率上位。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高1億9214万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時03分)日経平均株価は一時1000円超上昇するなど、上げ幅を広げている。日経平均は前週末まで8営業日続落。25日移動平均からの乖離(かいり)率がマイナス5%を超えるなど、「短期的には下げ足の速さに対する反動が出やすくなっていた」(大手証券)とされ、プライム市場銘柄の9割以上が値上がりする全面高状態になっている。もっとも、前週末までの下落幅を考えると、この日の上昇は自律反発の域にとどまるとの見方もできる。「少なくとも5日移動平均線(3万8589円前後)を上回って終われるか、注目している」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比471円71銭高の3万8139円12銭と大幅に値上がりして始まった。前週末に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.07.29 10:11
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=続落の反動で全面高(29日前場中盤)
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(10時03分)日経平均株価は一時1000円超上昇するなど、上げ幅を広げている。日経平均は前週末まで8営業日続落。25日移動平均からの乖離(かいり)率がマイナス5%を超えるなど、「短期的には下げ足の速さに対する反動が出やすくなっていた」(大手証券)とされ、プライム市場銘柄の9割以上が値上がりする全面高状態になっている。もっとも、前週末までの下落幅を考えると、この日の上昇は自律反発の域にとどまるとの見方もできる。「少なくとも5日移動平均線(3万8589円前後)を上回って終われるか、注目している」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比471円71銭高の3万8139円12銭と大幅に値上がりして始まった。前週末に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.07.29 09:05
- 〔東京株式〕大幅高スタート=米株上昇で買い先行(29日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前営業日比471円71銭高の3万8139円12銭と大幅に値上がりして始まった。前週末に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.07.27 05:30
- 〔米株式〕ダウ大幅続伸、654ドル高=インフレ鈍化を好感(26日)
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【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、インフレの鈍化を示す米経済指標が好感され、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比654.27ドル高の4万0589.34ドルで終了。上げ幅は一時800ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は176.16ポイント高の1万7357.88で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1445万株減の8億9019万株。
この日発表された6月の米個人消費支出(PCE)物価指数はインフレの緩和を示唆する内容。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げを始めるとの見方が強まり、ダウ平均のほとんどの銘柄が買われた。
今週売り込まれてきたIT大手や半導体の多くにも買い戻しが入り、ナスダックは4日ぶりに上昇した。ただ、今週発表した決算が投資家の期待に届かなかったグーグルの親会社アルファベットやテスラはこの日もマイナス圏で取引を終えた。
ダウ平均の構成銘柄では、朝方発表の決算が好感されたスリーエムが23.0%高と急騰。セールスフォースとアメリカン・エキスプレスがいずれも2.4%高、ビザが2.3%高、トラベラーズが2.2%高。値下がりしたのは、メルク(0.5%安)、ウォルマート(0.3%安)、IBM(0.1%安)の3銘柄だった。
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- 2024.07.27 02:05
- 〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時800ドル超高(26日午後0時55分)
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【ニューヨーク時事】週末26日午後のニューヨーク株式相場は、米国のインフレ鈍化を示す経済指標の発表を受け、早期利下げ期待が強まり、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時、前日終値比で800ドルを超えた。ダウは午後0時55分現在、800.30ドル高の4万0735.37ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は255.51ポイント高の1万7437.23。
米商務省が朝方発表した6月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.5%上昇と、伸び率は前月(2.6%)から小幅低下し、市場予想と一致。インフレの鈍化基調を確認する結果を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げに動くとの観測が改めて台頭。市場では、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%利下げが決定されるとの期待が強まっている。
個別銘柄では、スリーエム(3M)が20%近く急伸し、ダウ平均の上げを先導。堅調な四半期決算に加え、通期の業績見通し引き上げをはやして買い進まれている。一方、持続血糖測定(CGM)器などを手掛ける米医療機器メーカー、デクスコムは業績見通し引き下げが嫌気され、40%超急落している。
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- 2024.07.27 02:02
- 〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時700ドル超高(26日午前11時54分)
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【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク株式相場は、米国のインフレ鈍化を示す経済指標の発表を受け、早期利下げ期待が強まり、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時、前日終値比で700ドルを超えた。ダウは午前11時54分現在、705.02ドル高の4万0640.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は165.67ポイント高の1万7347.39。
米商務省が朝方発表した6月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.5%上昇と、伸び率は前月(2.6%)から小幅低下し、市場予想と一致。インフレの鈍化基調を確認する結果を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げに動くとの観測が改めて台頭。市場では、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%利下げが決定されるとの期待が強まっている。
個別銘柄では、スリーエム(3M)が20%近く急伸し、ダウ平均の上げを先導。堅調な四半期決算に加え、通期の業績見通し引き上げをはやして買い進まれている。一方、持続血糖測定(CGM)器などを手掛ける米医療機器メーカー、デクスコムは業績見通し引き下げが嫌気され、40%超急落している。
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- 2024.07.26 23:42
- 〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時600ドル超高=ナスダックも高い(26日午前)
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【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク株式相場は、米国のインフレ鈍化を示す経済指標の発表を受け、早期利下げ期待が強まり、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時、前日終値比で600ドルを超えた。ダウは午前10時20分現在、510.75ドル高の4万0445.82ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は109.71ポイント高の1万7291.43。
米商務省が朝方発表した6月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.5%上昇と、伸び率は前月(2.6%)から小幅低下し、市場予想と一致。インフレの鈍化基調を確認する結果を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げに動くとの観測が改めて台頭。市場では、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%利下げが決定されるとの期待が強まっている。
米ミシガン大学が発表した消費者調査によると、7月の景況感指数(確報値)は66.4と、暫定値および市場予想(ともに66.0)を上回ったが、市場の反応は限定的だった。
個別銘柄では、スリーエム(3M)が15%超急伸し、ダウ平均の上げを先導。堅調な四半期決算に加え、通期の業績見通し引き上げをはやして買い進まれている。一方、持続血糖測定(CGM)器などを手掛ける米医療機器メーカー、デクスコムは業績見通し引き下げが嫌気され、40%超急落している。
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- 2024.07.26 23:06
- 〔米株式〕NYダウ続伸、一時600ドル超の上げ=ナスダックも高い(26日朝)
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【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、米国のインフレ鈍化を示す経済指標の発表を受け、早期利下げ期待が強まり、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時、600ドルを超えた。午前10時02分現在は、前日終値比618.57ドル高の4万0553.64ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は171.32ポイント高の1万7353.04。
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- 2024.07.26 22:41
- 〔米株式〕NYダウ続伸、432ドル高=ナスダックも高い(26日朝)
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【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、米国のインフレ鈍化を示す経済指標の発表を受け、早期利下げ期待が強まり、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比432.84ドル高の4万0367.91ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.75ポイント高の1万7292.47。
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- 2024.07.26 15:21
- 〔東京株式〕8日続落=値がさ半導体が下げ(26日)
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【プライム】日経平均株価の取引は、前日比202円10銭安の3万7667円41銭と8営業日続落して終了した。米ハイテク株安の流れを受け値がさの半導体関連株が下げを主導。前日大幅下落の反動や好決算の銘柄に買いが入ったものの引けにかけて下げ幅が拡大した。東証株価指数(TOPIX)は、10.32ポイント安の2699.54で終了した。
53%の銘柄が値下がりし、43%が値上がりした。出来高は17億8108万株、売買代金は4兆4350億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、電気・ガス業、保険業などが下落。石油・石炭製品、金属製品、機械などが上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億2760万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。
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- 2024.07.26 14:09
- 〔東京株式〕もみ合い=前日終値付近(26日後場中盤)
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(14時00分)日経平均株価は前日終値をはさんだ付近でのもみ合いが続いている。東エレク〈8035〉など値がさの半導体が下げ幅を拡大。日経平均は一時前日比200円超まで上昇したものの、その後値を消している。
(後場寄り)後場の日経平均株価の取引は、前日比215円47銭高の3万8084円98銭と上昇して始まった。前場の流れを引き継ぎ、前日終値をやや上回る水準でもみ合う展開が続いている。
(前引け)【プライム】日経平均株価は、前日比188円10銭高の3万8057円61銭と反発して午前の取引を終えた。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ続落して始まったものの、前日に大幅下落した反動と米株先物が上昇していることなどを背景に上昇した。東証株価指数(TOPIX)は、15.69ポイント高の2725.55で終了した。
71%の銘柄が値上がりし、26%が値下がりした。出来高は9億2805万株、売買代金は2兆2786億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、金属製品、機械などが上昇。輸送用機器、水産・農林業、空運業などが下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高1億9803万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに上昇。
(9時46分)日経平均株価は売り買いが交錯し、前日終値近辺でもみ合っている。米株市場の流れを受けて続落してスタートしたものの、前日の大幅下落の自律反発などで徐々に値上がり銘柄が増えている。9時45分時点で値上がりは53%、値下がりは43%。半導体株の一角が株価を押し下げる一方、米市場で上昇したエネルギー株などが東京市場でも買われている。市場関係者からは「米主要株価指数先物の上昇なども下支えになっている」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比76円64銭安の3万7792円87銭と続落して始まった。米株式市場でハイテク株が軟調だった流れを受けて半導体株の一角や、自動車株などで売りが先行している。
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- 2024.07.26 12:42
- 〔東京株式〕上昇=前場引き継ぎ(26日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価の取引は、前日比215円47銭高の3万8084円98銭と上昇して始まった。前場の流れを引き継ぎ、前日終値をやや上回る水準でもみ合う展開が続いている。
(前引け)【プライム】日経平均株価は、前日比188円10銭高の3万8057円61銭と反発して午前の取引を終えた。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ続落して始まったものの、前日に大幅下落した反動と米株先物が上昇していることなどを背景に上昇した。東証株価指数(TOPIX)は、15.69ポイント高の2725.55で終了した。
71%の銘柄が値上がりし、26%が値下がりした。出来高は9億2805万株、売買代金は2兆2786億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、金属製品、機械などが上昇。輸送用機器、水産・農林業、空運業などが下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高1億9803万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに上昇。
(9時46分)日経平均株価は売り買いが交錯し、前日終値近辺でもみ合っている。米株市場の流れを受けて続落してスタートしたものの、前日の大幅下落の自律反発などで徐々に値上がり銘柄が増えている。9時45分時点で値上がりは53%、値下がりは43%。半導体株の一角が株価を押し下げる一方、米市場で上昇したエネルギー株などが東京市場でも買われている。市場関係者からは「米主要株価指数先物の上昇なども下支えになっている」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比76円64銭安の3万7792円87銭と続落して始まった。米株式市場でハイテク株が軟調だった流れを受けて半導体株の一角や、自動車株などで売りが先行している。
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- 2024.07.26 11:51
- 〔東京株式〕反発=大幅下落の反動(26日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価は、前日比188円10銭高の3万8057円61銭と反発して午前の取引を終えた。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ続落して始まったものの、前日に大幅下落した反動と米株先物が上昇していることなどを背景に上昇した。東証株価指数(TOPIX)は、15.69ポイント高の2725.55で終了した。
71%の銘柄が値上がりし、26%が値下がりした。出来高は9億2805万株、売買代金は2兆2786億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、金属製品、機械などが上昇。輸送用機器、水産・農林業、空運業などが下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高1億9803万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに上昇。
(9時46分)日経平均株価は売り買いが交錯し、前日終値近辺でもみ合っている。米株市場の流れを受けて続落してスタートしたものの、前日の大幅下落の自律反発などで徐々に値上がり銘柄が増えている。9時45分時点で値上がりは53%、値下がりは43%。半導体株の一角が株価を押し下げる一方、米市場で上昇したエネルギー株などが東京市場でも買われている。市場関係者からは「米主要株価指数先物の上昇なども下支えになっている」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比76円64銭安の3万7792円87銭と続落して始まった。米株式市場でハイテク株が軟調だった流れを受けて半導体株の一角や、自動車株などで売りが先行している。
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- 2024.07.26 10:03
- 〔東京株式〕売り買い交錯=自律反発の買いも(26日前場中盤)
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(9時46分)日経平均株価は売り買いが交錯し、前日終値近辺でもみ合っている。米株市場の流れを受けて続落してスタートしたものの、前日の大幅下落の自律反発などで徐々に値上がり銘柄が増えている。9時45分時点で値上がりは53%、値下がりは43%。半導体株の一角が株価を押し下げる一方、米市場で上昇したエネルギー株などが東京市場でも買われている。市場関係者からは「米主要株価指数先物の上昇なども下支えになっている」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比76円64銭安の3万7792円87銭と続落して始まった。米株式市場でハイテク株が軟調だった流れを受けて半導体株の一角や、自動車株などで売りが先行している。
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- 2024.07.26 09:11
- 〔東京株式〕続落スタート=半導体などに売り(26日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は、前日比76円64銭安の3万7792円87銭と続落して始まった。米株式市場でハイテク株が軟調だった流れを受けて半導体株の一角や、自動車株などで売りが先行している。
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- 2024.07.26 05:47
- 〔米株式〕ダウ3日ぶり反発=ナスダックは安い(25日)
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【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、前日の急落を受けて安値拾いの買いが優勢となり、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比81.20ドル高の3万9935.07ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は160.69ポイント安の1万7181.72で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2772万株増の11億0464万株。
ダウ平均は前日に504.22ドル安、ナスダックは654.94ポイント安と急落。この日は幅広い銘柄に押し目買いが入った。米商務省が朝方発表した4〜6月期の実質GDP(国内総生産)速報値が景気の底堅さを示す内容だったことも、投資家に買い安心感を与えた。
一方、ハイテク銘柄は引き続きさえない展開だった。今週テスラやグーグルの親会社アルファベットが発表した4〜6月期決算をきっかけに、人工知能(AI)に対する市場の期待が過剰となっている可能性が意識されるようになり、IT大手や半導体関連が売られた。
ダウ銘柄では、前日発表した4〜6月期決算が好感されたIBMが4.3%高、セールスフォースが2.7%高、キャタピラーが2.5%高、ボーイングが2.4%高。一方、この日発表の決算がさえない内容だったハネウェル・インターナショナルが5.2%安、マイクロソフトが2.5%安、インテルが1.9%安。
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- 2024.07.26 02:14
- 〔米株式〕NYダウ大幅反発、一時500ドル超高(25日午後0時45分)
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【ニューヨーク時事】25日午後のニューヨーク株式相場は、前日の大幅安を受けた反動で買い戻しが入り、大幅反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は、前日終値比で一時500ドルを超えた。午後0時45分現在は507.33ドル高の4万0361.20ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は168.33ポイント高の1万7510.74。
4〜6月期の米主要企業の決算発表シーズンが本格化する中、「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」に含まれるテスラやグーグルの親会社アルファベットが今週発表した決算がさえない内容と受け止める向きも多く、ハイテク株を中心に売られやすく、前日は500ドル超下げて取引を終了。この日はその反動で買い戻しが入り、IBMやセールスフォース、アマゾン・ドット・コムなどIT関連、大型株の一角が上昇。前日売り込まれたテスラは反発している。
米商務省が朝方発表した4〜6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.8%増加。伸びは前期(1.4%増)から加速し、8四半期連続のプラス成長となった。市場予想(2.0%増=ロイター通信調べ)も上回った。米経済の底堅さが示唆されたとの一部の見方もあり、市場には一定の安心感が広がっている。イエレン米財務長官は25日の記者会見で、米経済は「安定的な成長とインフレ抑制の道筋にある」との認識を示した。
一方、同省が同時に発表した6月の耐久財受注額は前月比6.6%減と、市場予想(0.3%増)に反しマイナスとなった。米労働省が明らかにした最新週の新規失業保険申請は、前週比1万件減の23万5000件と、2週ぶりの改善となった。
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- 2024.07.25 23:27
- 〔米株式〕NYダウ反発、157ドル高=ナスダックは安い(25日午前)
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【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク株式相場は、前日の大幅安を受けた反動で買い戻しが入り、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比157.87ドル高の4万0011.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は171.29ポイント安の1万7171.12。
4〜6月期の米主要企業の決算発表シーズンが本格化する中、「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」に含まれるテスラやグーグルの親会社アルファベットが今週発表した決算がさえない内容と受け止める向きも多く、ハイテク株を中心に売られやすく、前日は500ドル超下げて取引を終了。この日はその反動で買い戻しが先行している。
米商務省が朝方発表した4〜6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.8%増加。伸びは前期(1.4%増)から加速し、8四半期連続のプラス成長となった。市場予想(2.0%増=ロイター通信調べ)も上回った。米経済の底堅さが示唆されたとの一部の見方もあり、市場には一定の安心感が広がっている。
一方、同省が同時に発表した6月の耐久財受注額は前月比6.6%減と、市場予想(0.3%増)に反しマイナスとなった。米労働省が明らかにした最新週の新規失業保険申請は、前週比1万件減の23万5000件と、2週ぶりの改善となった。
ダウ構成銘柄では、4〜6月期決算が堅調だったIBMが4%超高とダウの上げをけん引。セールスフォースやシスコシステムズなどIT大手の一角も買われている。一方、個別銘柄をみると、フォード・モーターが16%超安と大幅下落。4〜6月期決算で売上高は市場予想を上回ったものの、調整後1株当たり利益(EPS)は下回った。
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- 2024.07.25 22:42
- 〔米株式〕NYダウ反発、55ドル高=ナスダックは続落(25日朝)
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【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、前日の下げを主導したハイテク株が底堅い値動きを示し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比55.12ドル高の3万9908.99ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.09ポイント安の1万7307.32。
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- 2024.07.25 15:17
- 〔東京株式〕続急落=米決算失望の売り波及(25日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比1285円34銭安の3万7869円51銭、東証株価指数(TOPIX)は83.26ポイント安の2709.86と、ともに続急落。米ハイテク株が決算に対する失望感から売られ、東京市場でも半導体株などが大きく値を下げた。為替の円高も嫌われた。
81%の銘柄が値下がりし、17%が値上がりした。出来高は21億1519万株、売買代金は5兆1999億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、証券・商品先物取引業、保険業、機械などが下落した。上昇は空運業、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億8558万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
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- 2024.07.25 13:57
- 〔東京株式〕安値もみ合い=押し目買いも強まらず(25日後場中盤)
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(13時52分)日経平均株価はこの日の安値近辺でもみ合い状態。新たな売り材料は出ていないが、「日銀の金融政策決定会合が月末に控える中、利上げ観測から為替が円高基調になっており、押し目を拾う動きも強まらない」(国内証券)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1159円90銭安の3万7994円95銭で始まるなど、底ばい状態。アジアの主要株価指数は総じて安く、米株先物の時間外取引も上値が重いなど「世界的に投資家心理の弱さがうかがえる」(大手証券)とされ、後場も買いは強まらない。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比989円66銭安の3万8165円19銭、東証株価指数(TOPIX)は60.29ポイント安の2732.83と、ともに大幅続落。前日の米国市場でハイテク株中心に売りが広がった流れを引き継ぎ、幅広い業種が下落した。為替相場が円高に振れたことも株式先物の売りを誘った。
70%の銘柄が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は10億4427万株、売買代金は2兆5028億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、保険業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億8604万株。
【グロース】グロース250は小幅安。グロースCoreは小幅高。
(10時02分)日経平均株価は一時1000円超下落するなど、下げ幅を広げている。プライム市場全体では2割の銘柄が上昇し、日経平均の構成銘柄も朝方に比べると値上がり数が若干増えているが、日経平均自体は下げ幅が縮まない。「米市場と同様に、半導体などハイテク株が指数を押し下げていることがうかがえる」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比630円65銭安の3万8524円20銭と大きく値下がりして始まった。米国株の下落を受けて幅広い業種で売りが先行し、下げ幅を拡大している。
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- 2024.07.25 12:35
- 〔東京株式〕底ばい=アジア株も安い(25日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1159円90銭安の3万7994円95銭で始まるなど、底ばい状態。アジアの主要株価指数は総じて安く、米株先物の時間外取引も上値が重いなど「世界的に投資家心理の弱さがうかがえる」(大手証券)とされ、後場も買いは強まらない。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比989円66銭安の3万8165円19銭、東証株価指数(TOPIX)は60.29ポイント安の2732.83と、ともに大幅続落。前日の米国市場でハイテク株中心に売りが広がった流れを引き継ぎ、幅広い業種が下落した。為替相場が円高に振れたことも株式先物の売りを誘った。
70%の銘柄が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は10億4427万株、売買代金は2兆5028億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、保険業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億8604万株。
【グロース】グロース250は小幅安。グロースCoreは小幅高。
(10時02分)日経平均株価は一時1000円超下落するなど、下げ幅を広げている。プライム市場全体では2割の銘柄が上昇し、日経平均の構成銘柄も朝方に比べると値上がり数が若干増えているが、日経平均自体は下げ幅が縮まない。「米市場と同様に、半導体などハイテク株が指数を押し下げていることがうかがえる」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比630円65銭安の3万8524円20銭と大きく値下がりして始まった。米国株の下落を受けて幅広い業種で売りが先行し、下げ幅を拡大している。
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- 2024.07.25 11:50
- 〔東京株式〕大幅続落=米株安、円高で売り(25日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比989円66銭安の3万8165円19銭、東証株価指数(TOPIX)は60.29ポイント安の2732.83と、ともに大幅続落。前日の米国市場でハイテク株中心に売りが広がった流れを引き継ぎ、幅広い業種が下落した。為替相場が円高に振れたことも株式先物の売りを誘った。
70%の銘柄が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は10億4427万株、売買代金は2兆5028億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、保険業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億8604万株。
【グロース】グロース250は小幅安。グロースCoreは小幅高。
(10時02分)日経平均株価は一時1000円超下落するなど、下げ幅を広げている。プライム市場全体では2割の銘柄が上昇し、日経平均の構成銘柄も朝方に比べると値上がり数が若干増えているが、日経平均自体は下げ幅が縮まない。「米市場と同様に、半導体などハイテク株が指数を押し下げていることがうかがえる」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比630円65銭安の3万8524円20銭と大きく値下がりして始まった。米国株の下落を受けて幅広い業種で売りが先行し、下げ幅を拡大している。
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- 2024.07.25 10:10
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=ハイテクが弱い(25日前場中盤)
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(10時02分)日経平均株価は一時1000円超下落するなど、下げ幅を広げている。プライム市場全体では2割の銘柄が上昇し、日経平均の構成銘柄も朝方に比べると値上がり数が若干増えているが、日経平均自体は下げ幅が縮まない。「米市場と同様に、半導体などハイテク株が指数を押し下げていることがうかがえる」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比630円65銭安の3万8524円20銭と大きく値下がりして始まった。米国株の下落を受けて幅広い業種で売りが先行し、下げ幅を拡大している。
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- 2024.07.25 09:09
- 〔東京株式〕大幅安スタート=米株下落で売り(25日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比630円65銭安の3万8524円20銭と大きく値下がりして始まった。米国株の下落を受けて幅広い業種で売りが先行し、下げ幅を拡大している。
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- 2024.07.25 05:59
- 〔米株式〕NYダウ大幅続落、500ドル超安=ハイテク株に売り(24日)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、前日の取引終了後に発表された米IT大手などの決算を受け、ハイテク株に売りが膨らみ、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比504.22ドル安の3万9853.87ドルと、4万ドルを割り込んで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は654.94ポイント安の1万7342.41で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3905万株増の9億7692万株。
米電気自動車大手テスラが前日引け後に明らかにした4〜6月期決算は、純利益が前年同期比45%減少。さえない業績結果を受けて取引序盤から同社株は急落した。同じく前日取引後に公表されたグーグルの親会社アルファベットの決算は増収増益だったが、十分に好感できる内容とは受け止められず、同社株も売り込まれた。
両社株の下げを眺め、AI(人工知能)ブームを追い風に買われてきたIT大手のマイクロソフトなどにも売りが波及した。ダウ平均は序盤から軟調に推移。引け際に売りが加速し、下げ幅は500ドルを超えた。
テスラは12%超安、アルファベットは5%安でそれぞれ取引を終えた。ナスダックの下落率は約3.6%に達した。
米企業の決算発表が相次ぐ一方、週内に公表される重要な米経済指標である国内総生産(GDP)速報値、個人消費支出(PCE)物価指数にも注目が集まっている。
ダウ銘柄では、前日の取引後に決算を発表したビザが4.0%安。インテルが3.8%安。マイクロソフトが3.6%安。
ジョンソン・エンド・ジョンソンは2.6%高。
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- 2024.07.24 23:22
- 〔米株式〕NYダウ続落、334ドル安=ナスダックも安い(24日午前)
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【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、前日に発表されたテスラなどの主要企業決算がさえない内容だったことを嫌気し、続落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比334.43ドル安の4万0023.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が360.18ポイント安の1万7637.17。
米電気自動車(EV)大手テスラが前日引け後に発表した4〜6月期決算は、純利益が45%減少。米国などでのハイブリッド車(HV)人気の高まりや中国のライバル企業との競争を背景とした値下げが響き、営業利益率は6.3%に落ち込んだ。これを受け、テスラの株価は12%超急落。また、グーグルの親会社アルファベットの決算は2桁増収増益となり、同四半期としての過去最高を記録した。しかし、広告収入の伸びが弱く、成長鈍化への懸念から同社株も3.3%安で推移。両社の業績報告を受け、AI(人工知能)ブームを追い風に株高をけん引してきたハイテクや高成長企業から資金が流出している。
一方、市場は来週に米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控え、経済指標にも注目。S&Pグローバルが取引開始後に発表した7月の米購買担当者景況指数(PMI)速報値は、製造業が49.5(市場予想51.7)、サービス業が56.0(同55.0)とまちまちで、売り優勢の流れは変わっていない。
個別銘柄を見ると、前日夕からこの日朝にかけて四半期決算を発表した企業のうち、ビザが4.0%安、AT&Tが3.9%高。ヘルスケア関連が堅調で、相場を下支えしている。
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- 2024.07.24 22:41
- 〔米株式〕NYダウ続落、146ドル安=ナスダックも安い(24日朝)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、前日に発表されたテスラなどの主要企業決算がさえない内容だったことを嫌気し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比146.68ドル安の4万0211.41ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は308.81ポイント安の1万7688.54。